オタクも住みやすくなった。 | パソコン修理の『ゆーもあねっと』®

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本日も、ときめきメモリアルの紐緒結奈さんを

あしたらったグラスでハイボールをいただきました。

 

初代ときめきメモリアル(PCエンジン)が発売して30年。

それを記念したライブもやったし、リメイクも発表されました。

まさに、山が動いた!という感じです。

 

思えば、今はオタクにとって過ごしやすい世の中だと思います。

30年前、私が中学生の頃というのは、なかなかキツかったです。

オタク(もしくは、アニメやマンガの趣味を持っているヒト)ってのは、

どちらかというと侮蔑の対象でした。

 

「気持ち悪い」と言われることも珍しくなかったですかね。

実際に私も面と向かって言われましたから。

 

 

ただ、その時代は美少女ゲーム(ギャルゲー)、

美少女が出るアニメもバシバシ供給されてましたので、

コソコソとオタ活をしていたような気がします。

 

写真は当時発売された、メディア横断的な美少女を特集した別冊宝島です。

 

 

様々な角度から分析した一冊です。

ちょうど、CLAMPが全盛期だったころじゃないかな。

「カードチャプターさくら」がはじまったころもこの頃。

同人界隈もかなり賑わっていたのではないでしょうか。

 

ちなみに、私とともに転職戦線を戦った友人もかなり悪ふざけをしてましたね。

 

 

ただ、それを公にできない、しにくい世の中でした。

でも、私はひとつ疑問があってね、

「じゃあ、アイドルを追っかけるのはええのか?」というわけです。

クラスに何人か、ジャニーズ(Jr.含む)を追っかけているコはいました。

それは、良くて、アニメ・マンガはダメ。ってのがよく分からなかった。

「私が自室にアニメ・マンガ(例えば、ときめきメモリアルの)ポスターを貼ることは、

 アイドルのポスターを貼ることと同じ。いわばインテリアである」と開き直っていました。

アニメグッズ(文房具など)を使うことも同意義であり、

それをとやかく言われる筋合いはないと。

 

しかし、それは茨の道でございまして、

冒頭申し上げたような、まあまあな扱いをされたこもありました。

 

 

ハナシは変わりますが、事務所に新しい祭壇ができました。

福田宏さんの「ロックは淑女の嗜みでして」です。

 

 

私の書店におけるマンガの選び方なんですが、

新刊コーナーをみて、面白そうだなと思いつつ、

1巻か2巻までしか出てないのを直感で買います。

ロックは~も、そのひとつ。

 

過去には「その着せ替え人形は恋をする」「2.5次元の誘惑」も、

それで買い始め、いずれもアニメ化されましたね(アニメは見てませんが)。

こちらも来年にはアニメ化をされるということで、

大変賑わってます(一部で)。

 

 

メロンブックス限定のアクリルスタンドも頑張ってそろえました。

豊橋店にはアクスタ付の限定版は入荷がなく、

とても苦労しましたが、これぞ推し活(オタ活)ではないでしょうか。

 

今ではブログに限らず、FacebookやX(旧:Twitter)、

インスタでも堂々と自分の好きなアニメ・漫画作品を推す投稿をしても、

かつてのような目で見られることはありません。

そう思うと、オタクにとって過ごしやすい世の中になったのではないかと思います。