メロンブックスで色々漁っていましたら、
おっ!というCDがありましたので、購入しました。
”カルテットフレスコヴェッセル”さんの『アニソンオンクラシック!』です。
アニソンをクラシック音楽風にアレンジしたCDなんですね。
個人的には、『檄!帝國歌劇団』があるのがウレシイwww
さっそくリッピングをして、私のオーディオシステムで鳴らします。
カルテットフレスコヴェッセルさんは、弦楽器を中心としたカルテットでありますが、
個人的には、録音の仕方が素晴らしいと思います。
大音量でならしても、それぞれの楽器の個性が発揮されて、
スゴく聞きやすいし、何よりも楽しい。
いっちゃん最初の”アイドル”は、
ほぇーこういうふうにアレンジするんだーと聞き入ってしまいますな。
ところで、アニソンをクラシック音楽風にアレンジするのは
”カルテットフレスコヴェッセル”さんだけじゃなくて、およそ20年ぐらい前にも試みた方がいらっしゃって。
それが、杉ちゃん&鉄平(現:スギテツ)さんです。
こちらは、バイオリンとピアノだけの構成。
それでも、「キューティーハニー」と「残酷な天使のテーゼ」は
カルテットフレスコヴェッセルさんと被ってますので、
同じクラシック音楽風アレンジと言うことで、聞き比べして楽しむことができます。
ただ、杉ちゃん&鉄平は、ピアノが入ってますので、単純に比較することはできませんが。
にしても、アニソンをクラシックに昇華する試みというのは、
ドラクエの音楽をクラシックに昇華する”すぎやまこういち”さんに通ずるものがありますので、
どしどしチャレンジして欲しいと思います。
私は、歌うことはできても、楽器なんて一切できません。
が、こういうのはバシバシ買って、しっかり聴いて楽しみたいと思います。
久々にいいCDを買ったなと思いました。
カルテットフレスコヴェッセルさん、ありがとう。