今日から仕事始めの方もいらっしゃいましょう。
私は、ゆるゆるとはじめることにしてます。
さて、昨年も請け負いましたが、カセットテープからデジタルデータへのダビング。
今回は、前回と違って、音楽カセットなので、モノによっては楽曲毎に切り分けて欲しいとのこと。
お預かりしたのは、ヒップホップメインで、どこで曲が切れるのか分からない・・・(´;ω;`)
なので、少なくとも曲と曲の間の無音部分で切り分けるしかないのですが、
じゃあ、それをモニタリングしながらやるのかというと、それも無茶なハナシです。
そこで、これまではフリーで使っていましたが、
『超録~パソコン長時間録音機~』というソフトをシェアウェア版で導入しました。
このソフトには、『無音区間で分割』という機能が実装されているので、
カセットテープを録音しつつ、曲と曲を分離してくれるという大変使いやすいソフトです。
フリーウェア版だと、一度に録音できる時間が90分までと、
分割か8トラックまでということなんですね。
対して、ダビングしなければならないカセットテープなんですが。
おおぅ、こりゃあ意外と長い・・・。
おそらく片面45分、両面90分のテープですね。
みたところ、市販されたモノではなく、
ライブとかで配布されていたものなんでしょう。
だから、CDがない。
ってか、オーディオCD(最大80分)に入らないですよ(;^ω^)
なので、片面ずつCDにして行こうと思います。
ところで、これだけ長時間のテープになりますと、
テープがメッチャ薄くなってくるんですよ。
すると、デッキに絡みやすくなったり、するみたいで。
私が使っているパイオニア製『T-901』の取説にもその旨が書かれていました。
実際に、一回絡まっちゃいましたかね(;^ω^)
今は、スマホを使えば、それこそ超長時間録音できるんですが、
それがなかった時代は、カセットテープが貴重な録音機器でしたね。
この間の、セミナーを録音したモノみたいな。
ちなみに、MDはCDに準拠しているので、MAX80分まで。
そう思うと、カセットテープほど、録音機器としては普及しなかったかなと思います。
CD→MDのダビング需要はあったと思いますが。
それでも、音が悪くなっちゃいますしねぇ。