とあるお客様から、
『ネットも電源もないところに防犯カメラは取り付けられないか?』と相談をいただきました。
ネットがなくても、カメラにSDカメラを仕込んで録画することは可能だが、
電源がないとないとなると、そもそもカメラが動かない(;^ω^)
そこで、九州福岡博多のBNI AIMチャプターメンバーで、
防犯カメラで取り扱っている(株)アチェンドの高橋利昌さんに相談をしました。
すると、ソーラーパネルで給電をして、更にカメラにもバッテリーが内蔵されているので、
電源がなくても、使うことができるカメラを教えていただきました。
さっそく、試してみようと思い、取り寄せさせていただき、
Google Home Cam の代わりに使ってみようと思いました。
Googleさんは、給電してあげないと常時録画できないですからね。
カメラ本体の底面にマイクロSDカードスロットと、給電するためのUSB-microB端子があります。
実際に事務所の軒下に取り付けてみました。
設定は、スマホを使って専用のアプリから行います。
ここでポイントなのは、カメラがアクセスポイントになってくれるので、
ネットがなくても、カメラの設定をすることができます。
映りはこんな感じ。
知に亜実にこれは夜の映像です。
カメラにはLEDライトも仕込まれており、
設定をすれば夜間LEDライトを点灯させて、カラー映像も撮影することができるのです。
LEDを点灯したままだと、バッテリーの消耗も激しいかもしれません。
それもひっくるめてソーラーパネルで充電できるかも、検証してみます。
ちなみに、アクセスポイントモードから、自宅・事務所のWiFiへ接続して
インターネットを使えるようにすると、離れたところからでもカメラの映像を確認することができます。