ChatGPTはWikipediaじゃあない。 | パソコン修理の『ゆーもあねっと』®

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本日は、BNI手筒チャプターメンバーでもある

笹野将治さん(ネット・SNS活用(求人・集客)@販促工房)

ChatGPTセミナー「ChatGPTでステップアップ!SNS投稿のコツ」に参加しました。

 

 

以前、やはり笹野さんが主催するCanvaセミナーにも参加したことがあり、

その時に、ChatGPTの裏技をちょこーっと見せてもらったんです。

そんな使い方あるんだ!?ってびっくりして、参加次第です。

 

ChatGPTは、話題になり始めた頃に、ちょろっと使った事があったのですが、

Wikipedia的な使い方ぐらいしかしていませんでした。

あと、エゴサーチですね。

自分の名前を入れたら、ありえない説明文がでてきたり、クスッとした覚えがあります。

 

でも、本当の使い方はそうじゃあなくて、

”Chat”GPTなんですから、対話をして、欲しい回答を導き出してもらえるように

エデュケーションをする必要があります。

 

例えばこんな使い方。

「豊橋市倫理法人会のモーニングセミナーへ案内する文章を作ってください」

単語で聞くのではなくて、”○○してください”みたいな感じで入力するんですね。

 

 

すると、本当に作ってくれます。

 

ただ、倫理法人会を知っている方々にとっては、ちょーっとおかしな内容ですよね。

そこで、「倫理法人会の説明を詳しく付け加えてください」と入力します。

 

 

説明が少し付け加えられましたね。

 

更に、「倫理的なビジネス実践」を「倫理経営」に置き換えてもらいます。

 

 

ってな感じで更にブラッシュアップされるんですね。

 

AIさんは、絶対に怒ることをしないので、

何度も差し戻してより良いものにすることができます。

もちろん、明確な指示が必要ですが。

 

さらにこんな使い方もできます。

 

 

似たようなものの比較を表にするんですね。

○○と××の違いを教えてくださいだと、文章になってしまうので、

表にして分かりやすくしてくださいと入力すると、

このようにしてくれます。

 

そこで、こんな質問をしてみましょう。

『セガサターンとプレイステーションどっちが良いですか?』

 

 

ややもすると、宗教戦争になりかねない質問ですが、

AIさんは冷静に(当たり障りのない)意見を述べてくれますw

 

そして、文章では分かりにくいので表にしてもらいます。

 

 

ただ、これだけではどのゲームメーカーが

どちらを主に支持していたのかが欠けているので、それを加えてもらいます。

 

 

いや、知りたいのはサードパーティーなんよ(;´∀`)

 

 

って、普通に入力したら文字になってしまいました。

そこで、これを先ほどの票に入れてもらうように指示します。

 

 

おっとタイプミス。表を票と入れ間違えてしまったら、

投票用紙がでてきたwww

 

 

というわけで、入れてもらいました。

今までのやりとりをみているので、こういう事ができるんですね。

 

 

では、ここにニンテンドー64も入れていただきましょう。

 

 

そして、本当ならば、この時期、三つ巴の戦いになるはずだったPC-FXも入れてもらいます。

 

 

そして、これらのやりとりは保存することができるので、

後日、もっともっとブラッシュアップさせることもできます。

 

ただ、本当の使い方ってのはこんなもんじゃなくて、

もっともっといろいろな命令文を駆使すると、

本当にブログの記事や、facebook投稿、Instagramの投稿、

ハッシュタグとかも生成してくれるんです。

 

このセミナーでは、その点も教えてくれましたが、

現段階では、これが精一杯でございました。

でも、ChatGPTにエデュケーションを行わなければならないっては

イチバンの収穫だったのかもしれません。

 

笹野さん、ありがとうございました。