昨日は、東京より友人が来豊してくださいまして、
お昼は友人等のリクエストもあり、静岡県でのみ展開している
げんこつハンバーグで有名な『炭焼きレストランさわやか』さんで昼食を取ることに。
現地集合にしたのですが、開店前から40分待ちとか。
私が到着したのは、11時過ぎで、友人は既に到着をして、受付を済ませたとのことでしたが、
待ち時間は80分!
これがさわやか・・・。
まあ、久々の再会と言うこともあり、
積もる話もあろうかと駐車場で呼ばれるまで待ってました。
ちなみに、愛知県では似たようなものに、
ブロンコビリーの炭焼きがんこハンバーグがあります。
これは本当かどうか分かりませんが、
さわやかが愛知県に進出しない代わりに、ブロンコビリーは静岡県に進出しない
という紳士協定が結ばれているそうですね。
さて、その友人が来豊したイチバンの目的はここ。
豊橋公園内にある豊橋球場にて、久々に『炎の祭典』が開催されるのです。
で、実はこのイベント、私はまーったく知りませんでした。
9月頃に友人から、
連絡があり『そっち(豊橋)で炎の祭典があるみたいだけど、見に行きたい』と。
『炎の祭典』の存在は知っていました。
ただ、アレは毎年9月に開催されるもので、
11月にやるのー?といぶかしげに思っていましたが、調べて見ると、どうやら開催するみたいで。
しかも、全席チケットが必要で、当日券の販売なし!
申込み多数の場合は抽選!!
えーっ!!とちょっと驚き。
ちなみに、後から聞いた話によると、
JR東海ツアーズで用意されたチケットは即日完売してしまったとか。
手筒花火ってそんなに人気があるのか・・・(;^ω^)?
というわけで、私もちょっとツテを頼ってチケットを確保しました。
豊橋市民にとって手筒花火というのは、決して珍しくないんですよね。
毎年、(豊橋市内の)どっかあかの神社の祭礼で奉納されるものですから。
なので、友人から『手筒花火がみたい!』という要望は意外でした。
私が済んでいる町内の小池神社も先月奉納したばかりです。
しかも、すっごく間近でみられるものですから、わざわざお膳立てしなくても・・・。
なんて思ってました。
でも、いざはじまってみると、
写真の様に12本一斉奉揚なんてないんですよ。
町内の神社なんて、スペースが限られますから、せいぜい2~3本ぐらいです。
だから、この圧倒的な迫力には恐れ入りました。
さらにチョイチョイ打ち上げ花火も加えられ、まさに『炎の祭典』。
これだったら、お金払ってでも、遠くからでも見に行きたいわと思います。
カメラの質が腕がなくて、その美しさをご覧いただけないのが残念ですが・・・。
祭典の最後は、大筒で締めくくられました。
写真がないのは、そんなことよりも花火に集中したかったからです。
このイベント、各町内の煙友会や青年会などの方々が協力してこのイベントを作り上げています。
ぶっちゃけ、その町内の『町力』が推し量れたりするのですが、
ま、お客さんにはそんなこと関係ないですわな。
私の感想としては、
「豊橋市民にとっては当たり前の手筒花火だけど、
こんなにも人々を魅了する(幸せにする)力があるんだ。
だったら、もっともっと輸出(豊橋市外)しないともったいない。
豊橋を知ってもらうというより、より多くの人を幸せにするために。」
ですね。
友人も、大変満足してくださいました。
実は、ちょっと不安だったりしたんですよ。
でも、良かった。
チケットを要してくれたかの方に感謝です。
そして、ステキな花火を見せてくれた方々にも感謝。
最後に、駐車場を貸してくれたKさんにも感謝です。