さて、こちらのデスクトップパソコン。
Windows11をインストールしたのですが、
どーも9月下旬にどでかいアップデートがあったみたいで、
これまでとちょっと勝手が異なるので、お話ししようかと思います。
私がWindows11パソコンをセットアップするとき、
マイクロソフトアカウントは設定せず、
必要であれば、後からでも設定することはできますからね。
それなんですが、以前まで使えた方法が使えなくなったみたいで・・・。
というわけで、その回避方法をご紹介します。
セットアップしようとすると、当然のことながらネットワークに接続するように言ってきます。
ネットワークに接続しなければ100%セットアップできないってなんじゃ!と言いたいところですが。
仕方がないので、LANケーブルを挿して、ネットワークに接続します。
Windows10だったら、ネットワークに接続しなくてもセットアップはできたのですがね。
すると、Microsoftアカウントを追加しましょうとでてきます。
以前だったら、ここで、ネットワークを物理的に切断すれば、
ローカルアカウントでのセットアップはできました。
というわけで、LANケーブルを引っこ抜きます。
すると、「インターネット接続が失われました」と表示され、
再びネットを接続しないと、次へ進めない仕様になってます。
仕方がないので、ネットに接続すると、
やはり、「マイクロソフトアカウントを追加しましょう」と表示されます。
マイクロソフトアカウントは、
何が何でもマイクロソフトアカウントを
追加させたいみたいです。
もちろん、そんなのはNo,Thank you です!!
だから、メールアドレスの欄に「no@thankyou.com」と入力してやります。
パスワードは適当に「aaa」でいいです。
すると、問題が発生しましたと表示され・・・
ローカルアカウントでのセットアップが可能になります。
そのまま適当にユーザー名を入れてセットアップを進めていけば・・・。
無事にローカルアカウントでのセットアップが完了しました!
もちろん、悪名高きBitLockerも発動してません!!
なんというか、今回のアップデートはマイクロソフトの執念みたいなモノを感じます。
この方法もいずれ塞がれてしまうのかと戦々恐々としてますが、
かならず、対抗して『絶対にローカルアカウントでセットアップしちゃるマン』がでてくると思います。
ってかさ、インターネットがない山奥とか離島とかでパソコン買ったらどうするのよ!と言いたいんですよねぇ・・・。
ちなみに、この方法はすこーし調べれば他のサイトでも紹介されてます。
絶対、世界のどっかで同じ事で悩んでいて、
また世界のどっかでその方法を突破することができたヒトがいるはずですから、
根気強く探せば、ぜったい解決方法は見つかると思います!
ぶっちゃけ、私はそのおかげでお仕事をさせていただいているのですから・・・。