毎週火曜日の朝は、豊橋市倫理法人会の経営者モーニングセミナーがある日ですが、
この日は、7月8日に暗殺された安倍晋三元総理の国葬儀がある日です。
残念ながら、その会場へ赴くことはできませんが、
せめて半旗を掲揚して弔意を示したいと思います。
3度目の総理就任を期待したのですが、
まさかあんなことになるとは思いもよりませんでした。
ただ、この暗殺によって、日本は如何に分断されているかよく分かったような気がします。
日本をよくしたい人、日本をよくしたくない人(転じて、日本をよくすると迷惑する人)。
みんながみんな「日本をよくしたい!」と思っているのであれば、
意見は食い違っても、お互いに知恵を出し合って建設的な議論ができるはずなんですよ。
でも、とにかく自分と意見が合わない、気に入らない連中をレッテル貼りして、
「○○ガー!」「××ガー!」ってこれじゃ議論も何もあったものじゃない。
また死者に対して、例え気に入らなくても、
そこは人間としてね、静かに見送ってあげるのが普通じゃないですか?
なのに、笛だ、太鼓が、拡声器だで、どんちゃんどんちゃんやって、
更に亡くなった方を的にした射的とかもやってるそうじゃあないですか。
それでも人間ですか?日本人云々というより、まずはそこを疑いますよ。
よーっぽど、都合が悪かったらしいことが伺えます。
そんな方々とどうして「日本をよくするためにどうするか」の議論ができましょう。
来月には、臨時国会が開会されると思うのですが、
100%建設的な議論はできないと思います。
いつまでも、小学校の学級会を繰り広げるのか。
日本人がこれまで持っていた”徳の力”はどこへ行ったのやら。
ま、その”徳の力”が怖いものだから、
諸外国は日本を徹底的に弱体化しようとしたんですけどね。
『大和魂』再びを期待したいです。