データ復旧の返し方。 | パソコン修理の『ゆーもあねっと』®

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これは先週末の京都旅行での歩数ですが、合計で5万歩を超えています。

これだけみると、歩きにいったんかい!と言われるかもしれませんが、

この傾向は、東京へ行ってもそうですね。よーけ歩きます。

ま、健康的で良いじゃありませんかw

 

 

さて、本日は変わった依頼をご紹介。

 

なんでもビデオカメラの内部ストレージがパソコンに繋いでも認識しなくなったということで、

一度は、私のところへデータ復旧の相談があったのですが、別の業者に復旧をお願いしたそうです。

ところが、BDメディアで返されてしまい、じゃあどないせいってことで再び私に相談がありました。

 

 

このBDメディアも、BDプレーヤーで再生できるようになっておらず、

要はBD-ROMとして返却されてしまったみたいです。

 

 

こんな感じ。

 

お客さんとして、DVDプレーヤーか、BDプレーヤーで再生できるようにして欲しかったみたいなんですが、

それをやると、更に追加料金がかかってしまうみたいで、はてさてどうしたものやらというわけです。

そもそもデータ復旧にどれだけかかったかは分かりませんがね。

 

ただ、ここで私が驚いたのは、

ままBDプレーヤーで再生できるような状態で返却がなかったのは仕方がないとして、

復旧したデータの返却方法がBD-ROMだったということです。

 

私がいつもデータ復旧をお願いするアミーズさんは、

復旧したデータをUSBメモリや、ポータブルストレージに入れて返却してくれます。

ですから、パソコンがあればそのデータを見ることは問題ないのですが、

BD-ROMで返されると、光学ドライブすら搭載していないパソコンが当たり前の昨今で、

返された側も困ってしまうのではないか。

 

正直いえば、数十ギガレベルのデータを返却するのに、BD-ROMを使うのが、

イチバン安上がりですけど、相手のことを考えたら、ちょっとそれはないんじゃないの?と思います。

 

幸い自分は、先日パイオニアのBDドライブを購入しましたので、

読み込みと、そから簡単ではありますがオーサリングができましたので、

お借りしたデータを元にBDビデオさせていただきました。

 

それはそれで、大変に困っていたみたいでね、

無事に問題が解決して良かったです。