本日は朝から、愛知県倫理法人会の役員会と次年度に向けた研修のため、
名古屋へ行きました。
最近は、時間短縮のために新幹線で行くこともありますが、
会場が、ウインクあいちなので、名鉄で行くことにしました。
名鉄ですと、そのまま名古屋駅から地下直結してウインクあいちへいけるので、
どあっちぃ地上を歩く必要がありません(笑)
また、最近はいろいろなガジェットを装備していますから、
電車の中でもいろいろできます。
なので、7月20日(水)のBNI手筒チャプターのビジネスミーティングで行う、
”メインプレゼンテーション”について考えをまとめていました。
その内容を整理する意味もかねて、ここで綴ってみたいと思います。
テーマは『ITへの投資が消極的なニッポン』です。
みなさんも記憶に新しいと思われる「みずほ銀行のシステム障害」。
みずほ銀行は、第一勧銀、大和銀行、日本興業銀行の大手都市銀行が合併して誕生した
当時世界一の預金高を誇る銀行です。
なんでそんな銀行がやらかしてしまったのかというと、
そもそも経営者が「同じパソコンを使ってるんだから、みんな同じでしょ」という感覚だったのです。
そうやってシステムを軽視した結果、数千億円もの損失をだしてしまいました。
この間のKDDIの通信障害もひょっとしたら、似たような感じかもしれません。
いくら、システムが古い、パソコンが古いといっても
「そもそもシステムは利益を生まないし、まだ使えるんなら、使うっきゃないでしょ」という考えが
根底にあるのではないでしょうか。
特にシステムは目に見えるものではないので、”働いてもらっている”感覚がないんでしょう。
もちろん、経営者のITアレルギー、無理解もあるとおもいますが。
だから、そこへの投資はなるべく抑えたい。
とりあえず、安くて使えればということで低スペックのパソコンを購入してしまう。
しかし、武漢肺炎(新型コロナウイルス)が状況を一変させました。
テレワークやリモート会議、スケジュール管理、勤怠管理、進捗管理、取引先への支払い、
公共事業への入札、お役所への申請業務等など、一気に電子化の波が押し寄せてきました。
そうなりますと、今までとりあえず動いていたパソコンでは、それらを支えきれません。
いや、なんとかなっているかもしれないが、
それを使わなきゃいけない社長やスタッフは間違いなくイライラしていることでしょう。
私はそこにビジネスチャンスがあるのではないかと思っています。
「パソコンが遅いのでなんとかして欲しい」という依頼は、そういうところから生まれてくるのです。
ITに無理解なために、とりあえず使っているパソコン。とりあえず買ったパソコン。
遅くてイライラする事務員さん。社長に訴えても、使えるんだから、買い換える必要はないと一蹴。
ちょっと余談ですが、業務で使っているエクセルファイルが、非効率だったので、
エクセルのマクロを組んで、効率化を図ったら「楽するんじゃない!」と上司に怒られてしまったとか。
この意識を私は変えていきたいと思ってます。
そもそも、もうパソコンがなければ、仕事ができないのです。
システムは利益を生まないとか言ってる場合じゃない。
パソコン・システムは、利益を生むためになくてはならないものなのです。
だからこそ、惜しみない投資が必要ではないのかなと思います。
ポイントは3つ。
1,パソコンが苦手、使いこなせてないと吹聴する経営者
2,最近パソコンを新しくした方
3,パソコンが遅いとぼやく事務員さん(キーボードが汚れているかに着目)
そういうのを見たり、聞いたりしたら
「パソコン・システムの環境を見直すことで、会社の利益が伸びるかもしれないよ!」と声をかけてください。
その上で、「この人を知っておくといろいろとお得だよ!」と私をご紹介いただきたいと思います。
何がお得なのかは、おそらくケツに火がついている状況ではいとわからないと思います。
私が一部の方から”神”と呼ばれている由縁もここにありますので。
以上が私のメインプレゼンテーションです。
発表まで、まだ日がありますから、もう少しブラッシュアップしていこうと思います。
そして、当日はもちろんロリィタファッションで行います。
このときは、大変ふくよかな身体をしております。
いまは、間違いなくこの頃よりも痩せております。
なので、顎下のにくとか気にならないかと思います(たぶん)
ぜひとも、ご期待いただきたいです。