昨日に引き続き、富士通製ノートパソコンの高速化作業。
といっても、SSDに換装するだけなんですけどね。
ただ1台、Windows8でしたので、これはWindows10へアップグレードしていきたいと思います。
本当に、Windows8は、どうしてこの仕様でリリースしたのやらと思います。
ハードウェアメーカーも、Windows8が発売された頃は、
パソコン買い換えの特需を見込んでいたかもしれませんが、
結局のところ、Vistaの二の舞になってしまいましたね。
日の丸半導体の最後の砦であったエルピーダメモリもそれでやられてしまいましたし。
Windows11もひょっとしたらそうなるんじゃないのかな?
Windows10のサポートが切れるまで、あと3年ありますが、
Windows11への移行はそれほど進んでないように思います。
というより、InternetExplorerがなくなることのほうが、よっぽど重大事件じゃないでしょうか。
さて、もうひとつやっかいなのがこちらのノートパソコン。
昨年、20台分解した例のやつと同じモデルです(中身はちょっと違いますが)。
SSDを換装するのに、液晶も外さなきゃいけないクッソ面倒くさいノートパソコンです。
最初に裏のネジを全部外して・・・
表に返して、キーボードを外します。
さらに液晶ディスプレイも外します。
そのためには、スピーカーと電源ボタンもはずして・・・。
ここまでやらないと、フタが外れません。
んで、ようやく見えたHDD。
さっさと交換してしまいましょう。
途中まで仮組みして、クローンがちゃんとできたか確認。
確認ができたら、一安心です。
元に戻して、作業完了。
一連の動作を動画にすると、こんな感じ。
あっ、組み終わったあとは、
富士通お得意のプリインストールソフト、これを黙らす作業をして高速化作業完了です。
ご用命、ありがとうございました。