引き続き、東芝製のパソコン。
東芝製のパソコンといえば、ノートパソコンの“dynabook”が有名ですが、
テレビチューナーを搭載したモデルとして、“Qosmio”というブランドでデスクトップパソコンも展開してました。
あと、主に法人向けで“EQUIUM(エクィアム)”というデスクトップパソコンも展開してました。
Qosmioは、dynabookシリーズのフラグシップモデルに付けられる名称だそうです。
そういえば、この頃、DVDレコーダーにも、VARDIA(ヴァルディア)というブランドが付けられましたが、
これもチャレンジの一環ですかね?
さて、今回の依頼はパソコンが起動しなくなったので、データだけでも取り出して欲しいとのこと。
スペックも微妙なので、SSDにしてあーやこーやするのはちょっと止めておきましょう。
Coreシリーズ第一世代のPentiumですので、SSDにしてもWindows10がちゃんと動くか怪しいので。
先日紹介したDELLのディスプレイ一体型パソコンはバラしやすかった。
このQosmioは、ネジは多いのはもちろんとして、フタを止めているツメが硬いんですよ。
まあ、ストレージを取り出したら、処分する予定なので、やや力業で外して行きます。
取り外すとこんな感じ。
あれっ、HDDが日立製・・・。
何故だっ!?
あのシャープですら、経営危機の時ですら、
液晶を外部で調達した方が安くなると分かっていても、
自社製の液晶パネル使ってテレビを作っていたのに・・・。
東芝に愛はないのですかー(笑)
でも、そのチャレンジ精神は忘れないよ!