リファーラルの定義。 | パソコン修理の『ゆーもあねっと』®

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水曜日の朝は、BNI手筒チャプターのビジネスミーティングよりおはようございます!!

 

オンラインであっても、お互いの心はつながっている(?)

私たち手筒チャプターです。

 

BNIも、武漢肺炎禍であるからこそか、

めっちゃメンバー数が伸びていて、とうとう日本全国で1万2千名を超えました。

新しいチャプターが発足するのはもちろん、

新しいリージョンでもBNIが発足しているので、

武漢肺炎禍前では考えられないほどの成長をみせてます。

 

さらに、メンバーとはBNIコネクトというポータルサイトでつながっているので、

遠くのメンバー、もしくは知らないメンバーでも、

必要としているカテゴリーであれば、コンタクトを取ることができます。

BNIが他のネットワーキング組織と大きく異なる点はここじゃないでしょうか。

 

もちろん、それを活かさなければ意味がありません。

だから、チャプター、リージョン内に留まることなく、積極的に外へ出て行って、

BNIメンバー同士であっても、人と人とを繋げることによって、お困りごとを解決へ導く。

それが、自分にとっては1円の得にならなくても、

顔を売ることはできるので、更なるビジネスの活性化へとつなげる事ができます。

 

少なくとも、私はそうやってビジネスを伸ばしてきました。

まあ、いわゆる信頼の貯金をずーっと育んで来たというわけですわ。

 

さて、BNIにとって、人と人とをお繋ぎするのがいわゆる『リファーラル(referral)』です。

英単語としての意味は「推薦」や「紹介」だそうです。

また、BNI外では『リファラル』と称する場合もあるそうですね。

いずれにせよ、この言葉はBNIだけのモノだと思っていたら、

色々なところでちらちらと使われているそうですね。

特に、採用の現場では。

 

そりゃそうだ、どこの誰だかよく分からない人材を採用するよりか、

誰かがお墨付きを与えた人材だったら、入社後の「こんなハズじゃなかった」と

双方共に最低限に抑えることができるからね。

 

それは、仕事においても同じ。

自分、もしくは知人・友人・お客様など、大切な方のお困りごとを解決するのに、

自分の人脈から探って紹介するわな。何故なら、何かがあっても自分が責任取れるから。

 

BNIでは、この『リファーラル』と『ビジター』については

チャプターメンバーになるときに、強いコミットメントを求められます。

 

特に『リファーラル』は、必ず毎週1件は提供しよう!

としているチャプターも多いでしょう(手筒も同様)。

まあ、そもそもBNI理念が

『Givers Gain(与える者は与えられる)』ですから、

何も提供しない(貢献しない)メンバーをどうして信頼できましょう?

信頼できないということは、紹介できないわけですから、

メンバーになった以上、何かしらチャプターへ貢献するように求められるわけです。

 

ただこれを、一部の方々は“ノルマ”と勘違いしているみたいで、

かつ、リファーラルだったらなんでもええじゃろみたいな考え方か、

飲食店メンバーのお店で、メシを食ったとか、

物販メンバーのところで、何かを買ったとか、

○○さんのセミナーに参加しましたとか、

それで『リファーラル、1件でーす!』と、

よぉ言えるなぁと。

まだ、1回や2回ならともかく、注意深く毎週のリファーラル発表を聞いてみると、

オイオイ、それ前も発表した内容じゃないか。

それは返ってあなたの信頼を下げることになりますよと、何故気がつかない。

 

例えば、飲食店メンバーからすれば、もちろん食べに来てくれるのは嬉しいけれど、

ビジネス拡大のためにBNIに入会したのであって、

いつまでもひとりで食べに来られても、全然ビジネス拡大しないじゃないか、と思うかもしれない。

ぶっちゃけ、それで辞めてったメンバーも話には聞いてます。

入ったのにやってくるのはメンバーばかりで、全然お客さんを連れてこなかったって。

 

BNIにおけるリファーラルの定義は以下の通りで(2022年1月29日現在)

 ・ニーズがある

 ・聞く準備ができている

「この2つを満たしたときに、リファーラルとする」とはしてます。

しかし、それがリファーラルかどうかというのは、

受け取った相手が決めることだとも言われています。

 

といっても、問答無用でリファーラルを切ってくるメンバーがいることも否定できません。

その場合は、オープンで正直なコミュニケーションを心がけ、

ちゃんと相手に告げることですな。それも、信頼関係を構築する大切な行動でしょう。

 

まあ、でもその場合、向こうから慮ってくれて、

リファーラルなんか切らないですよ。むしろ、ごめんねーって謝ってくれる。

 

だから、どうしてこんなことになるのかといえば、

やはり、『リファーラルはノルマ』だと思っているからなんじゃないでしょうかね。

いや、思ってくれても良いけど、じゃあどうしたらリファーラルがだせるようになるのか努力しろよと。

 

私もメンバーを8年やってますが、そりゃ当初はリファーラルがなかなか提供できずにいました。

でも、今は自然と提供できてますし、逆にリファーラルが向こうからやってきます。

それも、長い間、努力してきた(貢献してきた)結果でございまして。

BNIも仕事なのです。自分自身への投資でもあります。

そこはゆめゆめお間違いのなきよう・・・。