さて、ちょっと大がかり?な修理のご紹介です。
はじめに申し上げておきますが、
正面の写真と、現在の症状の写真を撮り忘れました(´;ω;`)
富士通製のディスプレイ一体型のデスクトップパソコンなんですが、
どうもバックライトが切れてしまったらしく、液晶がど暗くなってしまったと。
辛うじて見ることはできるのですが、何とかならないかとの相談でした。
そうなってきますと、液晶を交換するしかありません。
しかし、一体型なんで交換できるのだろうか?
そこで色々と調べてみると、どうも液晶だけ取り寄せることができるらしい。
と、言うことは交換ができるんだ!?
そこで、さっそく液晶を取り寄せ、交換してみることになりました。
まずは、裏ぶたを外していきます。
隠れているネジも全部外して、ベゼルと裏ぶたの隙間にへらを入れてツメを外し、
ペキペキを外します。
すると、大きな鉄板がお目見えです。
メイン基板はこの下に隠れているようです。
液晶は更にその下という事になります。
鉄板を外します。
メイン基板、HDD等がお目見えしました。
そして、液晶は更にその下なんですが、
これを全部外さなければならないのか?と覚悟を決めておりました。
しかし、どうもこれらのパーツは更にベースとなる
鉄板の上に乗っかっているだけのようです。
だから、いくつかのコネクタを外して、ネジを外してやれば・・・。
ごっそり取り外すことができました。
これで、余計な作業をせずに済みました∩(・ω・)∩ばんじゃーい
ようやく液晶とご対面です。
オマケにこいつは、ネジで留まっているわけではなく、
ベゼルと鉄板に挟まれるカタチで固定されているだけでした。
なので、簡単に外すことができます。
なので、新しい液晶もそれに習ってのっけるだけw
後は、逆順に元に戻していって・・・。
無事に修理が完了しました!
おっ、これでディスプレイ一体型のデスクトップパソコンの液晶交換のアビリティを習得できた!
ただ、すべてのパソコンに適応できるかどうかは要相談なので、
やっちまった!という方は一度ご相談くださいませ。