本日ご紹介するのは、こちらのノートパソコン。
私もよく納品させていただく、レノボ製のideapad320シリーズです。
ただ、私がいつも提案するのは
最低でもCPUはcore i3以上、ストレージはSSDのモデルですが、
こちらは、Celeronで、ストレージはHDDでした。
Celeronとはいえ、ひと昔前のモデルに比べれば
ずいぶん性能がアップしましたが、ストレージがHDDというのがいただけません。
常にシャカリキにHDDが動いています。
こんな状態ですから、エクセルのセルの入力ですらままならない状況でした。
というわけで、いつものようにSSDに換装していきます。
このモデルは、背面のネジを外すだけでふたが外れるので、
メンテがしやすくて助かります。
装着されていたのは、東芝製のHDDでした。
最近、東芝製のHDDに出会う機会が多いです。
たいてい、パソコンが遅い!って言ってどこのHDD?
って見ると、『あっ、東芝。やっぱり』みたいな。
またせっかくなので、メモリも増やしていきましょう。
こちらはメモリスロットがひとつしかありません。
倍の8GBのモジュールを用意しました。
上位モデルでは、ここにマザーボードにメモリが埋め込まれており、
更にメモリを増やすことができるようになってます。
これもやはり下位モデルである所以か・・・。
ストレージとメモリ、この2つを改善しただけでも、
だいぶパソコンが生まれ変わりました。
当初悩んでいらっしゃったエクセルもサクサク動き、
「仕事がしやすくなった!」と喜んでいただきました。
ご用命ありがとうございました。