本日ご紹介するのは、こちらのノートパソコン。
東芝(TOSHIBA)のdynabookです。
以前もチョイチョイ話題にしてますが、現在のdynabookシリーズは、
東芝の手を離れ、dynabook株式会社として独立し、それをシャープが買収(2018年)しました。
なので、今のdynabookはシャープ製。
だから、本体にTOSHIBAのロゴは今はありません。
そして、いつものようにパソコンが遅いので何とかして欲しいとのご依頼です。
5年前のモデルとはいえ、
CPUはCore-i7(第6世代)、メモリは8GB積んで、どうして遅いんだって思いますよ。
そんなdynabookに搭載されていたHDDは、やはり(?)東芝製でした。
ちなみに、仕様によると、
1TBハイブリッドドライブ(HDD〈5,400rpm、Serial ATA対応〉+NAND型フラッシュメモリ) というモノだそうです。
であるにも関わらずそんなに早くないってのは、どういうことなんだろう・・・。
というか、東芝のHDDをSSDに換装する事例が最近多くなったような。
そうそう、SSD等のフラッシュメモリ事業は東芝から、分離してKIOXIA(キオクシア)になりましたが、
HDDに関しては、東芝デバイス&ストレージ(株)として、東芝の傘下にあります。
なので、HDDは(まだ)東芝です。
ストレージのマウントはゴムでできてました。
これは、dynabookでしか見られない仕様だったような気がします。
サクッと交換してしまいましょう。
そして、日本製パソコンに付きもの大量のプリインストールアプリ。
ぱらちゃん(dynabookのマスコット)には申し訳ないが、全て黙らせます。
まあ、こればっかりは日本のパソコンメーカーも考えてほしいものです。
あっ、日本のパソコンメーカーって殆ど息してないか。
ご用命ありがとうございました。