本日も、SSD換装に勤しんでおります。
最近のパソコンは、最初からSSDだったりして良いのですが、
ちょっと昔(2、3年前)のは、HDDが主流でしたので、
その時に買ったパソコンが、チョイチョイ動きが遅いと相談をいただきます。
また、テレビパソコンもそうですね。
下手に大容量(1TB以上)のHDDを積んでいたりして。
ところが、テレビなんか全く見ない・・・・・・。
ま、家電 or パソコンショップの店員さんに薦められるまま買ったは良いけれど、ってな具合ですわ。
パソコンの分解にいつも活躍してくれるのが、このマキタ製のペンインパクトドライバ。
独立する直近まで勤めていた会社にいたときに、他のスタッフが使っていたのをみて、
『世の中には、こんな便利な道具があったんだ!?』
とビックリしました。
というのも、2番目に勤めていた会社では、電気屋まがいの仕事をよくやってましたが、
電動工具が登場するのは、よっぽどデカイ穴を開けるぐらいで、
コンセント周辺を弄るときですら、手回しドライバでした。
ですから、夏場で更に作り付けのAVラックの奥のコンセントを弄るときなんかは、
大変、往生しました。
このツールを見かけてたものの、
当時はおカネがなかった(自分で使う道具は自腹)、中華製の似たようなのを購入しました。
しかし、トルク(回す力)が全くと良いほどなく、使いものになりませんでした。
そこで、ヤフオク!で中古品を探して、購入。今に至ります。
先端に取り付けるビットも大きいものから、小さいものまで用意をしてありますので、
ノートパソコンの背面のフタを開けるときもこちらのペンインパクトドライバを活用しています。
ぶっちゃけ、以前紹介した本当の意味でのペンタイプの電動ドライバーの出番がないほどです(;^ω^)
このおかげで、だいぶ作業効率があがりました。
ただ、先日お客様のところで作業をしていたときに、
このペンインパクトドライバを使っていたところ、不思議がられました。
『そんなデカイ工具使って大丈夫?』と。
おそらく、パソコンが壊れないか心配をされていたのでしょう。
それも心配ありません。
このインパクトドライバは、無段階に回転速度を変更できるので、
そういうデリケートなところは、回転速度を調節して、使う様にしてます。
その話をすると、お客さんはへぇーっと感心されました。
おそらく、ペンドライバ(ペンドライバドリル)と間違えたのではないかと思います。
こちらは、変速機能がないので、一気に締め込みますから、ちょっと心配になるかもしれません。
ちなみに、私はこの違いが分からず、最初はこっちを買ってしまいました(;^ω^)
なので、両方持ってます。
さて、フタを開けてみると、HDDはネジに留められているわけでもなく、
ケースに入れられた状態で装着されてました。
東芝製のHDDですね。
SSDをはじめとしたフラッシュメモリに関しては、KIOXIAとして分離してます(それでも議決権比率40%の株式を保有)が、
ストレージ事業に関しては、まだまだチカラを持っているみたいですね。
マキタは、自前のバッテリー技術を活かして色々な製品を出してますので、
それを眺めるだけでも楽しそうです。
ただ、ホームページだけはどうにかならないかな(;^ω^)
この記事のためにマキタのホームページを拝見しましたが、
いつの時代のホームページだよ!って思うようなデザインでちょっと見にくかったです。
投資家情報のページは気合い入れて作ってますが(笑)