昨日、祝日ではありましたが、
豊橋市倫理法人会『経営者モーニングセミナー』を開催。
とても多くの方にご参加いただきました。
本当にありがとうございます。
さて、その後私が向かった先は・・・
伊勢です(笑)
本当はこのゴールデンウィーク中に泊まりがけでお詣りに行こうと思ったのですが、
なかなか日程が合わず、まあ、日帰りでもいいやってことで、なんとなしに参上しました。
こちらは外宮の入り口ですが、そこまで参拝者が多い感じではありませんでした。
この様子なら、内宮もゆっくりお詣りできるんじゃないかと思ってました。
豊受大神宮(外宮)。
モーニングセミナーが終わって、そのまま車を走らせまして、
このときの時刻は午前11時過ぎ。
いつものようにご挨拶をさせていただきました。
その隣の敷地。
20年ごとに行われる式年遷宮に備えての場所。
前回の遷宮は平成25年(2013年)。
確かその前に一度参拝したことがありましたが、
ここに建っていたという記憶はありません。
まあ、建っていたんでしょうけど。
日本の神社につきものが森です。
神道は自然を敬い、恐れています。それは西洋の宗教とは違うところですね。
外宮には、「せんぐう館」がありまして、
その式年遷宮について学ぶことができます。
この施設には、外宮をそのままのスケールで再現したレプリカも展示されており、
遠目からでは分からない、その大きさに圧倒されます。
古代の人々は、それを釘とか使わずに、ほぞを組み合わせて建立したのですから、
たいしたものです。クレーンもないですからねぇ。
外宮から車を走らせること10分。
内宮へやってきましたが、こちらは外宮の10倍ぐらい(言い過ぎか?)ヒトがいらっしゃいました(;^ω^)
おかげ横丁の入り口ですらこの状態です。
そして、伊勢へ来たら絶対食べたい『赤福氷』
お昼ご飯の代わり(?)に、いただきました。
ナンバーも、キリ番です。
まーだちょっと夏には早いですが、堪能させていただきました。
店内ではソーシャルディスタンスをとり、なるべく席と席をはなしての誘導でしたので、
いつもよりも長い時間並ぶことになりましたが。
天照皇大神宮(内宮)の入り口です。
明らかに外宮と人手が違います。
駐車場から見てきた五十鈴川。
この五十鈴川の流れの清らかさが元で、ここに天照大神をお祀りしたんだそうですね。
その清らかさは今でも変わりません。
内宮の森。
この木々を拝むだけでも、なんとも不思議な気持ちになりますな。
やってきました。内宮です。
今回は突発的な参拝でしたので、準備はしていませんが、
いずれは正装をして、特別参拝に望みたいものです。
みなさんとは、少し近づいてお詣りすることができますからね。
内宮を参拝した後は、荒祭宮へ参拝します。
ここはちょうど、内宮の裏手になりますかね。
高い塀に囲まれてますから、中をうかがうことができませんが、
ひょっとしたらこちらの方が正面よりも、天照大神を感じられるのかもしれません。
そんな荒祭宮ですが、訪れてみるとなんか行列ができていました。
しかし、この行列は宮の正面で参拝したい人たちの列みたいで、
実は正面、左手にも賽銭箱は用意され、そこでもお詣りできるようになっています。
内宮では、なるべく横に広がって参拝できるように係員もいて声がけをしているのですが、
こちらは、そういう手配はされてないようで、みんな並んでました。
ところが、数人がその脇に置かれた賽銭箱に気がついてそこでお詣りをすると、
行列のなからかわらわらとそれに習ってお詣りするヒトが。
私もそのひとりでしたが。
まあ、別に正面じゃなくても、神様への思いは一緒ですからね。
さて、思いは遂げましたので、事故に注意して帰ります。
最後に撮った面白いモノが、おかげ横丁にあるスターバックス。
横町の雰囲気を壊さないようなつくりになっており、
ぱっと見スターバックスとは思えない作りになってます。
中身はただのスタバなので、さすがに中に入ろうとはしませんでしたが。
しかし、横町では至る所で、地ビールや地酒の販売をしていました。
なので、飲みながら歩くヒトもちらほらと。
食べものも充実しておりますからなぁ。
ちょっと現時点でそれに習って飲み歩くのは気が引けますので、
本当にコロナが落ち着いたら、今度こそ泊まりがけで参拝したいと思います。
そういえば、過去3度伊勢神宮に参拝をしたことがありますが、
そのウチ2回は女性連れでしたね。