本日は、日曜日ではありますが、朝からBNIのオンライントレーニングがありました。
久々にがっぷりとBNIの学びに浸ること、他のチャプターメンバーと交わることができ、
大変有意義な時間を過ごすことができました。
さて、この日のトレーニングは
『アドバンスド・メンバー・サクセス・プログラム リファーラル』でした。
リファーラルマーケティングの基礎を学ぶ様なトレーニングで、
自分がリファーラル提供者として、どのような姿が望ましいか。
また、逆にメンバーにどのような姿でいて欲しいかを学ぶとともに、
であるならば、何をしなければならないのかを学ぶトレーニングです。
結果として、もっともっとメンバーと信頼関係を築くために1to1しましょなんですが、
その1to1がどうして必要なのかを学ぶ意味でも、非常に大切なトレーニングです。
さてさて、そうして毎週リファーラルなどのスリップをやりとりするのですが、
私は前期バイスプレジデントでしたので、その数字の管理をしておりました。
数字を取りまとめるのは『BNIコネクト』というポータルサイトがあるのですが、
それをどのように分析したら良いのかというのが問題になります。
データも、コネクトの機能を使えば、Excelシートとしてエクスポートができますので、
それをExcelにツッコんで、より詳しく分析できる・・・・・・
うーん、それは分かるのですが、データを加工するのがすごく面倒くさい(´;ω;`)
と、言うわけで、
BNI筑後リージョン、BNIプラネットチャプターメンバー樋口さんに相談することにしました。
樋口さんは、Excelのマクロを組むことで、
仕事の効率を改善することを得意としています。
ですから、今回の件も、
・誰が誰にリファーラルを出しているのか(出しやすい、出しにくい、偏ってないかを見るため)
・誰と誰が1to1をしているのか(信頼関係を構築する活動を活発にやっているか)
これらが、一目で分かるようにして欲しいとお願いしました。
データは、コネクトからこうしてExcelシートで取り出すことができます。
そこで、樋口サンが作成していただいたExcelシート(マクロ)が、こちら。
使い方にしたがって・・・
コネクトのデータを取り込みます。
定例会ごとにシートをエクスポートし、データの取り込みをします。
すると・・・
誰が誰にリファーラルを出したかマトリクス表として出力されます。
しかも、期間を設定したり、内部/外部リファーラルで表を作りかえることもできます。
1to1も同様に表示させることができます。
こうすると、リファーラルと1to1の関係を比較して相関関係を検討してみたり、
これを以て、メンバー更新面談をするもの説得力があるのかなと思います。
今までは、データを拾ってひとつひとつ手作業で1to1の集計を行ってきましたが、
これならそんな手間は必要ありません。リファーラルの分析にも役立てることができます。
個人的には、便利になった!と思うのと同時に、
『Excelのマクロってこうやって使うんだ!』と思った次第です。
いやはや、樋口さんには恐れ入ります。
ありがとうございました。