本日ご紹介するのは、こちらのノートパソコン。
ソニー製(当時)のVAIOです。
VAIOは、他のメーカーと違ってデザインにこだわっていて、
このパソコンも多分に漏れず、アルミラインがとても美しい作りになってます。
ところがどっこい、メチャメチャ遅いとお悩みなんですね。
もともとWindows8.1がインストールされており、Windows10にアップグレードしたところ、
とたんに遅くなってしまい、挙げ句の果てには起動しないという事態までになってしまいました。
CPUは、、Core i7なのにねぇ・・・。
いくら旧世代とはいえ、ここまで遅いのはどういうこっちゃと。
なんとか起動してもタスクトレイはこんな感じでね。
要は起動しきってないんですよ。
常駐ソフトが、なーんか引っかかってる。
これらの原因の多くはHDD。
いや、HDDが壊れているわけではないんですよ。実際、エラーなんかないし。
たぶんへたっているか、それともハズレのHDDを引いてしまったか。
使用されているのは、HGST(日立グローバルストレージテクノロジー)製なんですがね、
容量が、640GBって中途半端なんですよね。
あくまで経験なんですが、そのような中途半端な容量のHDDって、妙にへたれ易いんですよ。
なので、こちらもいつものようにSSDへ換装していきます。
ただ、使用されている容量が多いので、960GB(約1TB)へ換装する予定です。
その場合は、ソフトウェアじゃなくて、ハードウェアを使ってクローンできますので、
システムのエラーも補いながら作業していきます。
せっかく良いCPUを搭載しているんですから、
長く使って欲しいなと思ってます。
それが、お客様の希望でもありました。
さて、SSDに換装したら、どれだけ生まれ変わるかな?