安倍首相辞任を表明。
さすがに衝撃でした。
第一報を聞いたときは、“飛ばし(誤報)”かと思いましたが、
様々なソースから、同様の知らせを聞き、
「ああ、本当なのか。」と虚無感に襲われました。
思うところはいろいろありますが、
それをここで開陳するには、あまりにも長くなりそうなので、
やめておきます。
その代わり、安倍さんが再び首相に返り咲いた頃を思い出しましょう。
その当時は、まだ私は勤め人で、
その年の5月に父親を亡くしていました。
ただ、父親を亡くしたことには特に意気消沈することもなく、
まあ元気に仕事をしていたわけですわ。
ただ、6月末でその勤め先を辞めて、9月にまた復職するという
訳の分からないことをやっていたんですが。
民主党から再び安倍自民党へ政権交代がなされたとき、
これで景気浮揚が期待できると思ったのは私だけではなかったんじゃないかと思います。
そのタイミングで、FXをはじめ、
そこそこもうけさせていただきました(笑)
実際に、1万円を切っていた東証株価は現在2万円を超え、
コロナ(武漢ウイルス)禍であっても、それを維持しています。
日本ではマスメディア(新聞・テレビ・週刊誌)を中心にボロクソに叩かれていますが、
それに毒されない投資家は賢明なのかもしれません。
が故に、株価は維持できているのではないかと。
その後、会社を辞め今の仕事を始めたのが、2014年3月。
消費税5%から8%へ引き上げのタイミングと同時かな。
でも、いわゆるアベノミクスのおかげ(?)で仕事は順調に伸ばすことができました。
もちろん、同時に加入したBNIで一生懸命勉強と実践を繰り返したことがベースにありますが。
少なくとも、光は見えてましたよ。
それだけは、あの民主党の時とは違います。
あのときも私はマスメディアに踊らされて、
私自身も根拠のない批判(自民党への)を口に出し、民主党に投票してしまいました。
その代償はあまりにも大きすぎた。
個人的に安倍さんが首相を務めているうちは、
それだけで安心して仕事ができた。それだけ、安倍さんが背負ってきたモノは大きい。
それがお辞めになるというのは、本当に残念でならない。
ただ、よく8年近くもそんな大きなモノを背負い続けてきたと思う。
それこそ、誰にも褒められることもなく、サンドバッグの様に殴られ続けながら。
ここで、いったん下ろして楽になってもいいんじゃないか。
次の首相が誰になるか、不安もあるところだけど、
とりあえず、お疲れ様でしたといいたい。