本日は、とある小学校へ来ています。
写真に写っているのは、NAOという2足歩行が可能なロボット。
ソフトバンクのペッパー君のお兄さんにあたるロボットです。
これを使って、プログラミングの勉強をしよう!という授業のお手伝いに来ています。
小学校5、6年生向けにNAOを動かす簡単なプログラムを作って、
実際に動かしてみるという内容です。
各班に分かれて、NAOを立たせたり、言葉を認識(分岐)して動作させたり、
基本的な動作(プログラミング)方法を学びます。
そのあと、
「朝起きて、学校に行くまでの一連の動作をロボットにさせてみよう」
というプログラミング演習を行いました。
私も、ほんのひとときですが、SE(システムエンジニア)として働いていたことがあります。
その研修では、
「『フローチャート(設計書)』が書けないうちにはプログラミングはさせない」と
口酸っぱく言われたのを覚えています。
なので、各班にA4の紙を渡して、
みんなで相談しながらどんな動作があるのか?どんな分岐を設けるか、
設計書的なモノを書いて、そこからプログラミングをするように指示しました。
すると、最後の発表のとき、
ちゃんと書けているとことは、スムーズにプログラミングができていました。
何も書かずに、プログラミングしたところは、とりあえず動いていたモノの、
やなり書けているところとの差は顕著に表れていましたね。
なかなか、楽しい体験をしました。
このような貴重な体験をさせていただいた
佐野マネジメントコンサルティングの佐野さん、ありがとうございました。