痛車の歴史。 | パソコン修理の『ゆーもあねっと』®

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実はクルマがちょっと故障しまして・・・。

ただいま、三吉自工さんで修理をしてもらっているところです。

 

明日には戻ってくるらしいのですが、

あのクルマも中古車として購入してもう10年近いですからねぇ・・・。

 

 

2009年の夏に購入したんですよ。

 

当時は、豊川市国府町に住んでいました。

以前乗っていたTodayが車検切れでどうしようかと思っていました。

加えて、次に乗るクルマは『絶対に痛車にする!』と決めていたので、

それも踏まえて、WINDOMを選びました。

 

 

そして、さっそく痛車にしたわけです。

 

 

製作は名古屋の業者にお願いしました。

ただ当時は、痛車の知識が乏しく、何処でやってくれるのかよく分からなかったため、

わざわざ名古屋まで行くことになってしまいました。

また、相手はあくまでも看板屋さんであることから、

デザインに関してもそんな打ち合わせはありませんでしたね。

とにかく、これ貼ってくれ!みたいなやりとりでした。

 

作品に『怪物王女』を選んだのも、

これだったら誰も痛車にしないだろうという思惑がありました。

オーナー同士で、作品が被るのを避けたかったんですね。

 

でも、その後『怪物王女』をテーマにした痛車をネット上でみつけてしまいまして、

ちょっと凹みました(笑)

 

そこから、一年ぐらいして、プチリニューアル。

 

 

天井を追加しました。

 

 

それから、10ヶ月。

東三河でも、大場工芸さんが痛車をやっていると聞き、

さっそく相談して、一部貼り替えました。

 

 

 

フロントドアを変更して・・・

 

 

トランクの部分。

 

ただ、この時期は私が転職をしようと揺れていた時期でもありまして、

また、豊川の自宅も引き払ってしまいました。2011年はじめのことです。

 

 

そして、次の就職先の関係で・・・

 

 

一旦痛車を辞めることに。

 

 

自分のクルマで教室間を移動しなければならなくなって、

親御さんのウケが良くないということで。

ただ、リアガラスのカッティングを残してあるのは、

せめてもの抵抗でしょうか。

 

が、その職場も4ヶ月保たず、職を求めて名古屋へ。

 

 

痛車も復活しました。

『僕は友達が少ない』より、柏崎星奈をメインに。

この作品を選んだのも、当時はまだアニメ化や漫画化もされてなくて、

ライトノベルだけの展開でしたから、

これまたやはり、痛車としてやっているヤツは少ないだろうと思ったわけです。

 

 

が、その後、色々とメディアミックスされて、かなり露出が増えましたね。

痛車も増えました。でも、実写映画化はナシです。

 

施工はイチバン最初に痛車を作っていただいた業者にお願いしました。

名古屋時代はご近所だったので。

ただ、あのとき施工してくれた職人さんは退職されてましたがね。

実際に施工してくれたのは、若い職人さんでした。

 

 

それから一年後。

親父をガンで亡くし、私も豊橋に戻ってきました。

職場は、名古屋のままですが。

 

その間、左側のリアドアをコスってしまったので、

そこだけ張り直し。

 

 

2012年9月ですね。

一旦会社を辞めたり、だけど出戻ったり、色々と迷っていた時期ですね。

 

それから9ヶ月ほど経って、民主党政権から、自民党政権に移行。

実はそのおかげで、少々儲けまして・・・。

 

 

それを原資に、痛車も全面リニューアルしました。

 

 

今度は、大場工芸さんです。

デザインも、大場さんと話し合って決定しました。

 

ひょっとしたら、こうやって業者さんと

ちゃんと話し合って痛車を作るのは初めてだったかもしれません。

 

 

そして3年。

チョイチョイ貼り替えたりしましたが。

 

 

今の仕様になりました。

2016年10月。

 

私が豊川時代、あの痛車をみて触発されたM氏に作っていただきました。

 

 

んで、それから1年して。

 

 

屋根もリニューアル。

 

とりあえず、今年は何かをする予定はありません(;^ω^)

 

痛車歴も来年で10年目を迎えます。

私のクルマを見かけた、すれ違ったと言う情報はたくさんいただきます。

これ以上の宣伝はありません。

だから、痛車を辞めるつもりはありません。

 

WINDOMも10年ですが、今のところ別のクルマに乗りたいとも思いませんしねぇ・・・。

それこそ、エンジンが逝ってしまった話は別ですが、まだまだ走りますので、

 

今後も大切に乗っていきたいと思います。