私が所属する豊橋BNI手筒チャプターでは、
そのホームページで、発足(2012年8月)から現在まで
チャプターで交わされたビジネスと売上の合計を掲示しています。
でも、最近これってなんか内向きだなぁって思ってるんですよ。
ビジネスの発生件数はともかくとして、
“総売上”って、確かにチャプター内で取り交わされたビジネス件数に対する
売上という意味では正しいかもしれません。
でも、私はこれを最近『地域に与えた経済効果』と読み替えてお伝えするようにしています。
するとどうでしょうか、
『私たちのチャプターで発生した売上は「14億・・・円」です。』
というよりも、
『私たちのチャプターが地域に与えた経済効果は「14億・・・円」です。』と
したほうが、より魅力的に聞こえませんか?
つまり、私たちはBNIのマーケティングプログラムを活用することによって、
地域経済の貢献に役立つことができると持っていきたいのです。
チャプターには、私のようなひとり親方の自営業者も言えば、
従業員を抱え会社を経営している方もいらっしゃるし、勤め人の方もいらっしゃいます。
ひとりひとりの力では、地域経済にあまり貢献できないかもしれませんが、
それがチャプターというチームを組むことで、
ひとりでは解決できなかったお客様のお困りごとを解決することができるようになります。
ひいては、地域経済により大きな貢献ができるようになるわけです。
だから、その地域にBNIチャプターがあるってのは、
実は地域にとっては、良いことなんだと思います。
今、色々な地域で、BNIチャプターを作ろうと様々なディレクターが奮闘していますが、
その思いは、その地域で貢献したいという気持ちからきているハズ。
なので、私たちメンバーもその気持ちをもって、
地域に根付いたビジネスを営んでいきたいと考えています。