今朝は、豊橋BNI手筒チャプターのビジネスミーティングでございました。
自分のビジネスに、BNIの仕組みを取り入れて4年目。
おかげさまで順調にビジネスは起動に乗っております。
しかしながら、BNIの使い方は今でも試行錯誤で、
色々なディレクターのトレーニングを受講しつつ、
常にアップデートをしています。
ミーティングでの振る舞いにしても、
例えばプレゼンテーションも、最初はメモを見ないでやってたりしていましたし、
受けを狙ってみたりしてみましたが、今ではちゃんと事前に準備して、
何ができるか、何が強みか、どんな状況で、どんな人を紹介して欲しいのか、
ノートに書いて、推敲して、行うようにしています。
ま、当たり前と言えば当たり前なんですけど。
ところで、最近『(ビジネスミーティングの)欠席』という行為について、
思い直すことがあったんですね。
そもそも、BNIの一般規定において
『メンバーの出席はグループにとって非常に重要。』
と明記してあります。
ちなみに、4回欠席すると、所属するBNIチャプターから『除名の対象となる』とも明記してあります。
これを厳しいという方もいるかもしれません。
でも、だって、お客様が優先、仕事が優先とか。
いやいや、BNIも仕事じゃないんですか?
週に一度、メンバーと顔を合わせることによって、必要な情報を収集したり、
仕事を取り交わしたりするでしょう?
立派な仕事だと思うんですけど。
ただ、これらは欠席したメンバーの言い分。
欠席された側からすると、
メンバーが欠席されることによって被る損失って思った以上にでかいと思うんです。
というのも、欠席されることによって、ウィークリープレゼンが聞いてもらえないわけですよ。
メンバーの背後には、20人とも、50人とも人脈があると言われています。
つまり、プレゼンを聞いてもらえないことによって、
本来プレゼンをするメンバーが期待していたビジネスの機会を奪うことになるわけです。
例えば、あるメンバーが、同じチャプターのあるメンバーの後ろの人脈に期待してプレゼンをする予定だったとします。
そのメンバーが、もし欠席してしまったら、さてプレゼンするメンバーはどう思うでしょう?
きっと、二度と、そのメンバーの背後の人脈に期待してプレゼンすることもなければ、
そのメンバーに対して、リファーラルを提出するのも躊躇してしまうのではないでしょうか?
リファーラルの発表も同じですよ。
せっかくそのメンバーにとって、会心の、しかも唯一ミーティングで発表できるリファーラルなのに、
当日、欠席されてしまっては、発表も心苦しいモノになってしまう。
欠席をするのは、そのメンバーの勝手かも知れない。
でも、それにともなって発生するメンバーの損失を考えたら、普通は欠席できないと思います。
ただ、そう思えるのは本当にBNIについて理解しているメンバーなのかなぁと。
なので、欠席されると、やっぱりアタマ抱えると思うんですよ。
だから、BNIぼビジネスミーティングおいて、欠席がなぜいけないのか、よく考えることをおすすめします。