ちょっとまて、その筆、実は豊橋産かも!? | パソコン修理の『ゆーもあねっと』®

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昨日は、11月26日(日)に開催されるアクティブ・シニア・フェスティバル2017に出展される

伝統工芸品『豊橋筆』を作ってらっしゃる『嵩山工房』さんにお邪魔しました。

 

 

豊橋市民でありながら、地元の伝統工芸品『豊橋筆』を全然知らないなんて・・・。

変な話、こういう時でなければ、興味を持つことも無っかったかもしれない。

 

 

工房にお伺いすると、お二人の女性がこまめに筆の穂先を製作していました。

 

 

非常に穂先が柔らかい。

 

 

年末年始、テレビのバラエティ番組でみるような筆も!!
ちなみに、手に持っている方は嵩山工房の代表、山崎亘弘さんです。

 

色々と話をお伺いしましたら、豊橋市は、筆の生産量は日本でも有数なのですが、

熊野筆のように、名が知られていないとうのが悩みなんだそうです。

そればかりか、OEMになってしまっていて、

色々な地方で○○筆と売られているふでは、実は豊橋筆だったりすることもあるそうです。

 

その話を聞いて、どうしてこんなにも、豊橋筆の知名度が低いのか、

どうしてもっとPRしないのか、情けなくなります。

 

私はね、豊橋市民でも食べない『豊橋カレーうどん』なんかよりも、

もっともっとカネをかけて、市外ににアピールすることはあるじゃないか。

豊橋筆もそうだし、豊橋動植物公園だってそうだろう?

どうして、豊橋ってこんなに宣伝が下手なんだと思います。

 

と、個人的な意見はさておき・・・。

 

豊橋筆も筆ばかりなじゃくて、新しい商品の開発にも取り組んでます。

例えば・・・。

 

 

この化粧筆。

 

 

なんと、薔薇の様に毛先が広がるんですよ。

 

 


『QUON』という新しい豊橋化粧筆のブランドです。

 

私も化粧しますので、このデザイン、そして肌触り。メッチャ欲しいと思いました。

いずれ、購入しようと思います。




他にも、ペットの遺毛を使ったチャーム

新しい商品を開発して、まずは豊橋筆の販路を広げていきたいんだとか。
影ながら、私も応援していきたいと思います。





あっ、今日のお昼は、豊橋市向山町のインスタントラーメン専門店たんぽぽさんで、
『三遊亭円楽腹黒ラーメン ブラック醤油味』をいただきました。
ブラックと良いながら、あまり辛くなかったので、ちょっと拍子抜け。

でも美味しかったです(笑)