ゆーもあねっとの『Vision』を構築するにあたって、
自分の『ECC』を過去に求め、色々考えていました。
そこで、残してあった高校生の頃の生徒手帳を引っ張りだしてみました。
かなり厳つい顔・・・。
実は狙ってます。
『俺に近づくんじゃねぇ!』みたいな雰囲気。
結局、それが高校に於ける私の(精神的な)防衛だったんですよね。
また、夏場にも関わらず冬服を着させてくれと担任に嘆願します。
夏の制服がダサいというにもありましたが、ブレザー、カッターシャツ、ネクタイが
当時の私に取っては、鎧だったんですよ。自分を守る為の。
しかし、担任もすんなり認めたもんだと。アレコレ聞かれることはありませんでした。
それもそのはず。
基本、優等生でしたからね。成績は超優秀、素行も悪くない、当然警察のお世話にもならない。
加えて、『ぜんそく持ち』であることも学校には伝えてあったので、
この様な異装(寒くならないように)も認められたんだと思います。
ぶっちゃけ、勉強しなくても良い成績はとれちゃったモノですから、
大学じゃないんですけど、受講計画を綿密に立ててました。
学校側から、事前に留年の基準は教えられてました。
まずは、定期テストで赤点を3教科以上で取る事。次に、出席状況。
定期テストは全く問題ありません。
ですから、どこまで休んだら保護者召喚になるか、そして留年になってしまうのか、
綿密に計画を立てて、授業を休んでました。
早退も結構やりましたね。
でも、学校公認です。『ぜんそくが・・・』といえばすぐに帰してくれます(;^ω^)
ちなみにこっちが高校2年生の時の生徒手帳。
2年生の時に、一度欠席日数(欠課時間)が基準を超えてしまったので、
保護者召喚されてしまいました。そこから、計画を立てて、休むようになったんですね。
でも、そのおかげで3年生のラストで担任に、
『欠席日数がなければ、立命館大学でも
指定校推薦を出せたんだがなぁ・・・』
個人的には、もっと早く言ってくれよと思うんですがね。
しかし、そこで立命館へ行ってしまっていたら、今の自分はないわけで、
それはそれで良かったんだと思います。
ところで、その2年生の生徒手帳ですが、気になるモノを見つけました。
相当追い込まれていた証拠ですね。
でも、そこまでの度胸はなかった。
今は、『くだらない人間』とは思ってません。
私の『Vision』に向かって、毎日一生懸命生きてます。