ホームページでも掲げていますが、
ゆーもあねっとは『家庭教師』もやってます。
現在、7名の生徒・児童を教えています。
私の基本的な教育方針は『学校の勉強・課題をしっかりやる』です。
学校の成績は決めるのは学校なのですから、
学校の勉強・課題をしっかりやるのが当然でしょう?
テスト問題も、学校が提示した範囲以外は出題されるはずがないのですから、
その範囲のワーク・問題集を徹底的にやり込む事が成績を上げる近道のはず。
某通信教育ゼミや、塾の定期テスト予想問題をやるよりは有効だと思います。
ところで、私が家庭教師ができる根拠に『教員免許』がありますが、
個人的にはそんなモノ関係ないと思っています。
教員免許は、大学で必要な単位を取得して、教育実習を受けて、
申請すれば誰でも取得でまきます。
それに、私が持っている教科は中学校:社会科、高等学校:地歴・公民です。
ですから、英語や数学が教えられる根拠になりません。
であるにも関わらず、私が中学校までという限定はあるにせよ、
こうして教えられるのは、確実な定着が挙げられます。
私は中学時代に教わったことは、未だに覚えています。
さすがにすべてではありませんが、
例え忘れかけていても、テキストを少し読むだけで思い出す&理解することができます。
英語も文章を読んで訳すこともできるし、文法の指摘もできる。
数学だって、特に文章題では何を求めなければいけないのか理解し、
立式から解答を求めることができます。
国語は、古文・漢文どんとこいですね。
どうして、約20年前に学校で習ったことが今でもしっかり覚えられているのでしょう?
それは、中学時代、如何にたくさん問題に取り組み、
繰り返し、繰り返しやってきたかに尽きます。
英語は、英単語はもちろん、テスト前には教科書の本文を全部覚える勢いでやってました。
数学は、計算問題を何度も何度もやりました。
国語の漢字はもちろん。古文・漢文は本文と現代語訳をアタマにたたき込んでいましたし、
社会も、理科も、同じ問題を何度も何度も繰り返し・・・。
座学であれこれ教えてもらうのも大事です。
基本を理解するのにね。
そこからは、定着させるんだったら、どれだけ問題に取り組んだか。
複数の問題を手当たり次第やるんじゃなくて、1つの問題をちゃんと理解するまでやる。
間違えたら、なんで間違えたかしっかり検討する。
検討して、次回は間違えないようにする。
だから、テストの振り返りというのは絶対大事。
なぜ間違えたのか理解する貴重な機会だから。
確実な定着は学力を上げる近道だと思うのです。
それを実現するためには、やはり自宅学習の充実。
まず、学校の課題をしっかりやる。
漢字・英単語の書き取り、計算問題の繰り返し演習、後は教科書をしっかり読む。
それで十分。あとは、継続してできるか。
これをやってきたからこそ、
私の学力は20年経っても保障されているのです。
ただし、やっつけでやるのはいけません。
短い時間で、濃い内容の時間ができるか。時間を無駄にするのはナンセンス。
チェックするのは、本人じゃなくて他人。
子供だったら、親。生徒だったら先生。
それができていない、私はちょっと最近責任感を感じています。
スイマセン。