小学生の頃には | パソコン修理の『ゆーもあねっと』®

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常に全力でバカをやり社会にとって唯一無二の存在になる。

現在、木曜日から月曜日まで家庭教師を務めてまして・・・。
中学生が主ですが、小学生もみてます。

基本は学校の宿題と、漢字と算数の復習をやらせてます。
ただ、毎回同じだと飽きちゃうので、色々とネタを仕込んでお話しするようにしています。

例えば、当時の通知表を持ってきたり、私がかつて使っていたノートを持ってきたり、
学校でどんな授業をやっていたかとか・・・。

今週は、これを持ってきました。

私が小学生5年生の時に配布された学級通信です。

ちょうど教えている5年生の子が、
国語で『注文の多い料理店』をやっているので、思い出したんですよ。

ここに掲載されているのは、その授業の板書です。
板書もただ掲載するのではなく、誰がどんな発言をしたのか、
どんな学びがあったのか、分かるようになっています。


当時の担任は、そのまま私が6年生の時も担任になっていただきましたが、
その時、毎日の仮題として出されたのが『拓』ノートでした。

詳しい使い方は、写真の通りですが、
たった1Pのノートにどれだけ濃い勉強をするか。
当時の私たちは必死でした。

学級通信には、他のクラスメイトに参考になるようなノートのコピーも掲載されてます。
ここには、ちょうど私のノートも掲載されてますね。
これは、教育テレビの内容をまとめたモノですが、私は採用率が低かったです(笑)

クラスメイトの日記も掲載されています。
いわゆる『シェアストーリー』というヤツです。

あっ、今回も私が採用されてますね(笑)

また、もうひとつ私たちが目指していたものとして、
自分たちで『授業』をつくる
というのがあります。

これは、先生に頼らずひとつの学習仮題に対して、
クラスメイトが様々な意見を出し合い、授業を構成していくというものです。
先生はあくまでも板書をするだけ。
発言率は97%。

個人的には、これ以上の授業というのは受けたことがないです。
かつて、教育実習の時に私がこれを再現しようとしましたが、ムリでした_| ̄|○ ガクッ
まあ、当然ですね。


そんな、先生も今は豊橋市の某小学校で校長先生をやってます。
今の児童さんにはどんな授業をやられているか・・・。

興味津々です。