イト(110)の日・・・ウエディングと音楽著作権 | オリジナルウエディングを作るフリーランスプランナー 柳田佳寿美

オリジナルウエディングを作るフリーランスプランナー 柳田佳寿美

こんにちは!柳田 佳寿美(かすみ)です。
フリーランスで、ウェデイングとイベントのプランニング・プロデュースのお仕事の様子と、プライベートで感性を揺さぶられた事を綴っています。
おふたりのウエディングのヒントになれば嬉しいです♪

今日は、1月10日のゴロにちなんで、糸の日なんだそうです。(しかも、調べると納豆が糸を引くことからと制定されたという・・・ここまでは、イラン情報だったりします。)

 

ウエディングで思い出すのは、ミスチルや、中島みゆきさんの「糸」ですね。本当に良い歌。ご縁が繋がり、紡ぎながら育てていく愛情とご縁。 まさにロングセラーの結婚式向きの楽曲だなって思います。

 

最近は、ウエディングにも音楽著作権が関わってきて、楽曲をセレクトするのに費用が発生したり、音楽を録音録画するのにあたっても制限が出て来ていたりします。 プロフィールムービーを手作りする場合でもそれらの楽曲使用料を支払う必要がありますし、個人では申請が出来ないなど、法律の部分が難しかったりします。 一言だ言うと、世知辛い世の中です。

 

とは言え、法律は法律。守らないといけないとは思うのですが、会場によったり、業者によったりスタンスが全く違って来ます。私自身の考えとして、自分が違反をするような提案や、妥協をしてしまったら、フリーランスだからこそお客様を守れなくなる。 そう考えています。 その為には、申請料金も含めた見積もり作成を考えています。

これが、初期見積もりの際に、すでに掲出されています。選ぶ楽曲によっては、価格も変動しますが、最初の段階で御心積もりを頂くようにしています。

 

もちろん、著作権フリーの音源で素敵なものも沢山ありますが、誰にでも1曲は「大切な思い出の曲」はあるもの。 ハレの日に、法律から潜った事をして頂きたくないなって思います。我々フリーランスの仕事は、会場のプランナーさんとは違って、業務の分業が出来ない(しない)ので、その為には、この辺りの法律についても漏れる事なく勉強必須。知識とスキルの取得はキリがない(苦笑) 

 

 

先日の海外でのウエディングは、DJタイムが続く事数時間。 ありとあらゆる楽曲が奏でられ、映像カメラマンも廻っていました。 どうやって編集されるのか。国によってルールや法律は違うので、そのあたりの違いについても、海外を羨ましく思う部分もあります。 

昨年の海外ウエディングでのDJブースは、高砂よりもはるかに存在感のある仕上がり! これは、日本ではなかなか見られない感覚かもしれません! DJブースの目の前ではダンスステージがあり、数時間のダンスタイム!

 

 

国内では、数時間のダンスタイムは難しい事が多いです。(会場使用のルールや、予算や、最後のフィナーレを迎えるプログラムの作り方など。)それでも、ウエディングDJの人気は少しずつ上がっています。

オーソドックスに、レコードを利用してのDJタイムを楽しんだウエディングもありました!

ゲストが踊り出すには、ステージが用意されていなかったのですが、今にも踊りだせそうなそんな雰囲気もありました!(小さなお子さんが数人仲良く踊っていて可愛かったww)

 

 

ちょっと固い内容になりましたが、お二人も法律とそれに伴う申請料金に関するお見積もりの心積もりをして下さいね。

 

会場ご決定後のお客様のお問い合わせが増えて来ています。

この件も含めて、ウエディングのご相談はお気軽に! 

初回のカウンセリングは無料で対応しております。お問い合わせの上スケジュール調整して随時開催しております。

終日の相談会(カウンセリング)ご対応枠は25日のみ! こちらもお気軽にお問い合わせ下さいね。

 

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今月は、25日に都内で無料相談会を開催の予定! 

会場見学の前に、お二人の考えの棚卸しなど、お役に立てたら嬉しいです。

初回相談は、無料です。お気軽に、メッセージお待ちしています^ー^

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