今日のタイトルを選んだのは、今日が「信州地酒で乾杯の日」だったから。 実は、これって毎月8日だそうで、そこまで特別感がある訳では無いのですが。
ウエディングのお料理に関しては、乾杯酒はスパークリングワイン(またはシャンパン)というのが、一般的な会場さんで良く見受けられます。キリッと冷えたスパークリングワインは、実際に多くの料理にマッチしますし、美味しい^ー^
けれど、地のお酒でのおもてなしも、一つのカタチ。
次に続くお食事とのバランスもありますが、スパークリングワインである必要は無いと、個人的には思います。 見積もりで見ると、乾杯酒は飲み放題プランとは別に、安価なところで500円、一般的に800円〜1,000円×人数分(税・サ別) という事が多いように見受けられます。 この予算、意味のあるものに考えたいですね。
例えば、京都には「日本酒乾杯条例」というものがあります。デスティネーションウエディングにするのであれば、郷に行ったら郷の文化を楽しむというのも、ひとつのおもてなしでもあります。
そこに理由があっておもてなしをする判断をするのですから、会場さんからスパークリングワインで無ければNGといわれたり、おもてなし不適合と言われる事は無いと思います。
実際に、理由を持って対応してみると、洋装で、日本酒での乾杯というのも悪くありません。
カジュアルで、欧米の雰囲気溢れるBBQスタイルのウエディングでは、クラフトビールでの乾杯も楽しいです
クラフトビールも様々で、コンセプトややりたい事のひとつとして考え方を固めていたら、オリジナルで作成する事もできるんです!ラベルだけで、オリジナル感を出すのでは無くて、ホップの調合から完全オリジナルなものを作る事もできます。
クラフトビール自体に華やかさが欲しかったら、綺麗なブルーのビールだったり、グリーンのビールもあります。
また、日本酒自体も、清酒だと敬遠されガチですが、今は多くの種類のスパークリングの日本酒もあります。
写真は、酒造が運営している、イタリアンレストランでのウエディング。空っぽに空いたグラスも、乾杯用に用意したのは、酒造が作っているスパークリング日本酒でした。
お食事とドリンクは、おもてなしのカタチですので、もう一捻りしたい時の参考になれば嬉しいです。
既存のプランがあって、それを超えたものを提供するのに大切なのは、「なぜそれを提供したいか」という軸になる考え方です。
会場によっては、ドリンクの持ち込みができなかったり、ギフトだっらOKでも当日飲むという事ができなかったりするので、事前に相談が必要でし、 グランメゾン級の、星のあるレストランでは、シェフのお料理と飲み物のバランスに関する考え方をリスペクトする必要があります。(それを無視して自己流を貫きたいなら、そのお店を選んだ事が間違いだったりするし。) いつでも、想いとバランスとTPOですね。
ですが、「信州地酒で乾杯の日」に改めて、乾杯酒=スパークリングワイン という考えに縛られる必要は無いなって思うのでした・・・
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