1月6日は、クリスマス? | オリジナルウエディングを作るフリーランスプランナー 柳田佳寿美

オリジナルウエディングを作るフリーランスプランナー 柳田佳寿美

こんにちは!柳田 佳寿美(かすみ)です。
フリーランスで、ウェデイングとイベントのプランニング・プロデュースのお仕事の様子と、プライベートで感性を揺さぶられた事を綴っています。
おふたりのウエディングのヒントになれば嬉しいです♪

突拍子も無いタイトルかも知れませんが。 私にとって所縁のある教会「ニコライ堂」(正式名称は、日本ハリストス正教会教団 東京復活大聖堂教会 と言います。) こちらは、ブルガリア人の祖母にとって、日本での菩提寺のような感覚の場所。 そして両親が結婚式をした場所でもあります。 本当は、私もこの場所で結婚式をしたかったのですが、それは叶わず。(その記事はコチラ About My Wedding: 会場選び、挙式会場編) まぁ、だからこそ今のフリープランナーとしてのスタンスがある訳ですが。

 

とはいえ、私も熱心な信仰心がある訳でもなく、人生の節目に、または御茶ノ水の駅に降り立った時に、ふと教会の中に入って心を整える程度です。

 

日本では12月25日が、一般的にクリスマスとして定着しています。宗派によって、キリストの生誕日についての感覚は違います。 そして今日は、キリストが洗礼を受けたとされる日。 降誕祭とされ、礼拝が行われます。 時間を見つけて行ってみようかと思います。(実はこの礼拝が長いのと、聖歌も独特なのです。)

ちなみに、私は洗礼を受けている訳でもなく。 熱心な信者でも無いのですが、教会は、誰でも入れる場所として門を開いていますので、その一般枠からの参加になります。感覚的には、神社には初詣だけに行っているような感覚に似ているので、全く偉そうな事は言えませんが・・・

 

正教会の熱心な信者では無いですが、教会を訪れると心を整える時間を持てます。 ただベンチに座り、空気を感じて、歴史と宗教美術を眺める。もし、キリスト教式の結婚式を考えているのであれば、結婚式を執り行うチャペルだけではなくて、実際に教会に足を運んでみても良いかも知れません。 

 

敷居が高いとか、勧誘されそうとか、礼拝に参加しても賛美歌や聖歌が分からないし、・・・と、もし、少し敬遠する気持ちがあるのであれば、平日の午後がオススメ。 重い扉を開いて見ると、異次元の空間が広がっています。 

 

身近な場所と感じるか、まるで美術館のように感じるか。入るべきでは無い場所に入ってしまったと感じるか・・・ どんな感覚を感じたとしても、それが正直な感想ですよね。 その感覚に素直に、結婚式のスタイルや、場所を選んで欲しい。 宗教観無いのに、宗教式をしたいって、イメージ先行で、自分に無理していませんか?
 

挙式のスタイルについて考えると、自分でも驚くほど語ってしまう癖がある。 オチもなく、重たい話になりましたが、

自分を知ること、相手を知ること、違いを感じること。そして自分で選ぶこと。 視野を広げる事って大切にも思います。

 

写真は、年末に訪れたアグアス カリエンテスのカテドラル Catedral Basilica de Nuestra Senora de la Asuncion。

カトリックの聖堂です。


 

1546年の建立以降、地元の人にとても愛されている教会。


 

 

ウエディングの記念撮影も執り行われていました。

この時教会の中では、、キンセアニエーラキンセアニェーラの儀式を通して、宗教観と挙式スタイルを思う)が執り行われていたので、おそらく前撮りなのか、後撮りなのか、気になる所です。

メキシコのウエディングレポは、また改めて・・・

今日は仕事始めという方も多いと思います。 新しい一年の扉を開く日ですね! 気負いすぎずに行ってらっしゃい^ー^

 

 

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今月は、12日と25日に都内で無料相談会を開催の予定! 

会場見学の前に、お二人の考えの棚卸しなど、お役に立てたら嬉しいです。

初回相談は、無料です。お気軽に、メッセージお待ちしています^ー^

 

 

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