3次選考通過!の声 | オリジナルウエディングを作るフリーランスプランナー 柳田佳寿美

オリジナルウエディングを作るフリーランスプランナー 柳田佳寿美

こんにちは!柳田 佳寿美(かすみ)です。
フリーランスで、ウェデイングとイベントのプランニング・プロデュースのお仕事の様子と、プライベートで感性を揺さぶられた事を綴っています。
おふたりのウエディングのヒントになれば嬉しいです♪

ブライダルの専門学校で、ウエディングプランナーの必要スキルを講義している側面もある私。 これだけ自由度の高いことばかりしているのに、専門式場で即戦力になるようにと講義する事に、少しの矛盾を感じている部分もあります。でもね、プランナーとしての基礎知識は一緒だし、そこからいかに柔軟な発想を持てるかというのも、軸になる部分を知っているからこそ。 そう思って、心を込めて授業しています。

 

生徒さんの多くは、第二新卒さんや、すでにプランナーとして仕事している人、又は今はサービススタッフとして婚礼に携わり、プランナーさんを目指している子、そして大学生や社会人のWワーク・Wスクールとして通う子たち。

 

 

20歳そこそこの生徒さん達は、実際に対応する新郎新婦よりもグンと若かったりするので、ますますジェネレーションギャップを感じたり、逆にカルチャーショック的に、新しい事を教えてもらったり。 まして、ゲストハウスの最近のニーズについては、私よりも生徒さんの方がサービススタッフとして現場に入っていたりして、教えてもらう事も沢山あります!

 

ちょっと、前置きが長くなりましたが! 先週末は、生徒さんの1人から急に連絡をもらいました!

就活で、ある会場の3次試験まで辿り着けました! という声。プレゼン資料の製作は、彼女にとっては難儀のものだったようです。 学生さんだと、どうしてもプレゼン資料よりも、論文の方が身近なので、知っているHow to でまとめようとすると、なかなか趣旨が伝わってこない! それを遠隔で、ラインのメッセージでやりとりする事丸2日!見応えのある、プレゼンシートに返信しました^ー^  まずは、目的を明確にして、相手の要望にどうやって、インパクト強く届けるか。 そして、その中身をどれだけ詰めるか。 頭の中を整理して、挑戦した彼女の成果は、3次通過‼️

 

 

アイデアの引き出しがそう詰まっている訳では無い年齢で、そして日にちがない中で、良く頑張って提案書が作れたと思います今度は、ようやく最終面接だそうです。自分らしく、経験を積んだ事を発表して、難関通過して、社会人というスタートラインに立って欲しいと思います。たった1年間のスクールでのご縁ですが、とっても嬉しい報告に小躍りしそうになりました。この後の課題も頑張れ!

 

引き出しに情報を詰めるのは、経験。経験を広げるのは旅。 旅が世界を広げてくれるし、旅が己の小ささを教えてくれる。ホンモノを見る事で正しい情報を手にしよう!