【DTMクラシック】フンメル/奉納唱『慈悲深き聖なる母へ』ヘ長調,Op.89a (1805) | クラシック音楽とお散歩写真のブログ

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昨年の夏以降、結構頑張ってフンメルの作品打込をしてきましたが、2023年一発目は宗教曲を打ち込んでみました。

 

奉納唱『慈悲深き聖なる母へ』ヘ長調,Op.89a

 

Programed by Hummel Note
Daw&Sequencer:SSW10 Lite & Music Pro Windows Plus
Sounds:GARRITAN PERSONAL ORCHESTRA 5/ARIA


楽器編成:ソプラノ・ソロ、合唱、フルート、オーボエ、ファゴット各2、ホルン4、トランペット2、ティンパニ、弦楽5部合奏、オルガンと大きめの編成です。
作曲年は1805年。奉納唱はオッフェリトリウムのことです。どっちにしろ言葉からの意味は分かりませんが、慈悲深き聖なる母へとあるので、アレルヤ で終わる楽曲ですねw

 

 

フンメルの宗教曲はどれもみな秀作で、大規模なミサ以外にもテ・デウムやモテットなど、聴いていてワクワクする曲がたくさんあります。

 

 

この曲はソプラノと合唱が掛け合う輝かしい神への賛歌となっていますね。
Chandosという英レーベルからシリーズで発売されていますのでご興味ある方はぜひ。

 

 

プログラミングに関しては、例のごとくGARRITAN Personal Orchestra一本で作っていますので、ソプラノソロなんかはロボットみたくなっちゃいます。できるだけロボットにならないようにしてみましたが、最後は面倒になりました(笑)
 

 

 

また、とにかく音符の数が多くてデータ打込には時間がかかりました。
あとはオルガンパートは数字だけなので再現するのが面倒くさかったです。

 

私の環境ではボーカル物は向いていないのですが、大好きな曲なのでついついって感じです。
 
そいでは、本年もゆる~くお付き合いください。

 

 

 
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