今日は話題の邦画、
を観てきました
売上ノルマに追われ、利益を出すために、とんでもない悪事をはたらいてしまうメーカーの社長を含めた社員のお話です
主人公のぐーたら課長（野村萬斎）は、1966年生の設定でほぼ私と同い年。
そしてその会社の他の社員は皆ノルマを達成するために、毎日死に物狂いで働いている。
カフェ経営をする前は、私、銀行やホテルで正社員として働いていたんですが（もろバブル入社組ねw）、会社のために自己犠牲するなんて当たり前で、本当にあんな雰囲気だったように思いますw
私の後ろの席の大学生男子ちゃんは、この映画を観て就職するのが怖くなったそうww
いいか悪いかは別にして、全員が同じ方向を向いて突っ走るなんて、様々な人種が混ざっているアメリカなんかじゃ到底無理なんだろーねー(笑)
そして現在は上司が部下にプレッシャーを与えるとパワハラ認定されることがあるから、こういう会社も少なくなってくるでしょうね。
私ですらそうなのですから、日本の会社に勤務経験がある人は、自分の体験に重ね合わせて胸に迫るものがあるんじゃないかと思います。
池井戸潤さんの世界は人間味があって良いですよね。
オススメです
そしてランチは、ミッドタウンのディーン&デルーカへ
一緒に行ったSちゃんはビールで、私はホットコーヒー
クラフトビールは、ちょっとビターなテイストで、とっても美味しかったそうですよ
フードは、ラタトゥイユや筍マリネなどのお惣菜に、
アボカドサンドイッチが入ったランチボックス。
ディーン&デルーカのお惣菜ってどれも美味しくて私大好きなんですよね
Sちゃんと映画やバレンタインチョコレートの話題で盛り上がり、楽しいランチになりました
Sちゃん、楽しい時間をありがとうございました
