昨年2023年の1月「フィジカル100」がNetflixで初放送されました。

 

これが韓国のバラエティ番組では史上初となる、NetflixグローバルTOP10テレビ部門で第1位に輝いたのです。

 

そして満を持してのシーズン2が、2024年の3月19日から配信が開始され、4月5日で全9話が完結しました。

 

『フィジカル100 シーズン2 アンダーグラウンド』

 

シーズン1では全体の雰囲気や競技が古代ギリシャをイメージしていたのに対し、シーズン2は地下鉱山をモチーフとして全体が構成されています。

 

 

参加者は今回も100名です。

 

シーズン1にも出場したアジア初の世界消防士大会の優勝者、ホン・ボムソクも再挑戦です。

 

そして今回は韓国の元国家代表や現役代表の割合が3割を占め、国際的なスポーツ選手が顔を揃えました。

 

他にもFBI外交官から総合格闘家、マーシャルアーツトリッカー、警察、軍人、俳優、アイドル歌手に至るまで、多彩な職業の強者たちが集結しています。

 

有名な選手でいうと、韓国人初のUFC進出者で韓国人最多勝を誇るキム・ドンヒョン、一騎打ちの男こと柔道韓国代表金メダリストのイ・ウォニ、レスリング韓国代表金メダリストのチョン・ジヒョンなどがいます。

 

フィジカル100の特徴と言えば、グループ対抗があることですね。

 

個人戦だけでなくこのグループ分けが重要で、どのリーダーにメンバーに選ばれるかで勝ち進む可能性も大きく変わってきます。

 

 

最後は今回も4人だけが生き残ります。

 

そこから1人ずつ脱落していくスタイルは、シーズン1と一緒でした。

 

最後まで手に汗握る展開で、今回も非常に面白かったです。

 

シーズン1の評価は付けていなかったですが、感想だけアップしていますのでこちらもご参照ください。

 

 

シーズン1の評価を3.0とするならば、こちらのシーズン2の評価は3.5でした。

 

賞金はシーズン1と同じ3000万円、そしてNetflixならではのお金をかけまくった各闘技場のセットがまた見どころです。

 

勝ち残れなくても、あのセットで戦えることだけでも参加する意義はあるのではないでしょうか。

 

そしてエンディングに次回予告「フィジカル100 アジア編の表記がありました。

 

今度は韓国の枠を超え、日本、台湾、中国、インドネシア、そしてインドなども加えた大会になりそうです。

 

シーズン3を楽しみに待ちましょう。