一人遊びも大好き
mocoと十一年一緒に暮らしているが、少しずつ歳を重ねていく
──その変化を感じるたびに、mocoへの愛情がさらに深まるのを実感します。
シニア期を迎えた愛犬には、若い頃とは異なるケアが必要になると思います。
一般的に、犬のシニア期は7歳頃から始まると言われていますが、犬種や個体差によって異なります。
特に大型犬は、小型犬に比べて老化が早く進む傾向があると言われていますが、
本当かな?
加齢とともに、歩くスピードがゆっくりになったり、関節に負担がかかりやすくなります。
視力や聴力が低下し、呼びかけに気づきにくくなることもあります。
昔のようにすぐ直ぐに反応反応しなくなって、なんか寂しいい気もする。
高齢犬は、関節炎や腎臓病、心臓病などのリスクが高まるため、ワクチンの時に健康チェックを必ず必ずやっています。
今のところ検査値には問題がありません。
また、消化機能の低下に伴い、食事の見直しもフードも変えました。
穏やかな時間を大切に
高齢になると、活動量が減り、一日の大半を寝て過ごすことが増えます。
それでも、私たちのそばにいることが愛犬にとって何よりの安心材料。
短めの散歩やマッサージを取り入れ、無理のない範囲で筋力を維持することが大切です。
水中運動などのリハビリも、関節に負担をかけずに運動できるためおすすめですが、そんな頻繁にプールもね。
愛犬の老後を快適にする大切な要素です。関節に優しいクッション性のあるベッドを用意したり、フローリングには滑り止めのマットにしています。今後、段差のスロープとか、安心して排泄できるように、トイレの場所を増やす工夫もしなくてはと思います。
シニア期の愛犬と暮らしていると、時には戸惑うことや、切なさを感じることもあります。
認知症の兆候の可能性もあります。
しかし、愛犬にとって飼い主の存在は、何よりの安心です。
マッサージをしてあげたり、優しく撫でたりすることはいぜんより増えたた思います。
若い頃のように元気に走り回ることは難しくても、一緒にゆったり過ごす時間には、これまで以上の温かさが感じると思います。
どんなに歳を重ねても、愛犬は変わらず私たちを愛し、信じてくれます。私たちにできることは、その愛情に応え、最後まで寄り添うことだとおもいます。