冒頭の連絡先ゲットの話に戻るんですが、連絡先を入手しましたよね。
じゃあ、どのタイミングでコンタクトを取るのがベストだと考えますか?
3日後くらいですか?それとも1週間後?あるいは意表をついて「じゃあね」って別れた瞬間にかけて、「お、本当にかかった」とか言ってからかってやるのがいいのか?
これは相手の女性との関係性に左右されるので別に正解はないんですが、例えばナンパした相手とか、クラブの女性とかだったら、大体翌日とか、印象が残っているうちに、というのがベストなタイミングだと思います。僕だったらそのくらいのタイミングでコンタクトを取りますね。
はい、じゃあ電話をかけましたと。で、ここでまた多くの男が犯すミスがあって、というのも長話をしようとするんですね。出来るだけ話を引っ張って、盛り上げて、印象付けようとするんですが、
僕だったら1分で終わらせます。
時間を無駄に使いません。これは自分や相手の時間をあまり無駄にしたくないという個人的な感情もあるんですが、そもそも、「ねえ、今何してるの?」とか、「俺の事覚えてる?」とか、「こないだは楽しかったよ」とか、そんな会話には意味がないからです。
じゃあ、たった1分の間に何を喋るのかと言うと、まず、相手に「ちょっと今忙しくてあんまり時間ないんだけど・・・」という事を伝えます。俺は今、忙しい中合間を見つけて電話してるんだ、という意思を伝えるんですね。
まず入口でしっかり、自分のステータスをキープします。
「ねえ、今日は何してるの?」「俺の事覚えてる?」というのは、「僕はヘタレちゃんです」と言っているのと同じだということを忘れないように。
そして早速本題に入ります。
いきなりデートのリクエストをするんです。リクエストの仕方は、例えばこんな感じ。
「来週は全部予定が埋まってて、今週も平日は忙しいからちょっと無理なんだけど、明後日の土曜日の夜の3時間だけなら空いてるから、その時会おうよ。会って飯でも食いながら、また面白い話しようぜ。予定会わなかったらまた電話して。じゃあね」
ガチャ・・・です。
なぜこれの流れかということを説明すると、普通に「今週の土曜日会おうよ」って言ってしまうとステータスが下がるんですね、どうしても。これはわかりますよね?
でも、俺は基本的に忙しいんだけど、でもたまたま時間が空いてる日が近くあるから、その日に会おう、という感じの流れにすることで、
「ああ、この人は自分の人生を持ってて、ちゃんと自分のやることも持ってるんだ。しっかりした人なんだ。でもその中で少し空いた時間を私にプレゼントしようとしてくれてるんだ。わたしはチャンスを与えられているんだ」
こういう印象を与える事ができるんですね。
また、これはちょっとテクニックが結構入っているんですが、単純に、忙しいけど土曜日空いてるからって言うんじゃなくて、土曜の“3時間だけ”空いてるからと限定性を設ける事で、女性の余計な不安を払しょくするという効果もあります。
ここで言う不安というのは、「会ってから最終的にホテルに連れ込まれてセックスして朝を迎える事になるんじゃないか」というものです。別に1時間でも2時間でもいいんですが、あえて時間を限定してあげることで、「それ以上はない」という保証をしてあげているわけです。
これも一種の、「彼女は俺のベストフレンド」のマインドセットですよね。「誘う」という行為に対して、いやらしい下心のある、性的な要素を絶対に入れないってことです。
さらに、「予定会わなかったらまた電話して」というフレーズですが、これはその場で断らせるというリスクを避けています。
相手の予定を聞かずに、あえてその場で強引に決定事項にしてしまうという手もあるにはあるんですが、これは難易度が高いのであまりお勧めしません。でも、その場では「NO」と言わせない。もし「NO」なら相手から改めて連絡をさせます。
相手からコンタクトを取らせるということもまた、距離を詰めるための大事な要素です。
基本的には男からコンタクトを取りますよね。女性からというのは、彼女たちの心理上なかなか難しいんです。ステータスの高い女性であればあるほど、最初の段階であちら側から連絡させるのは難しい。でも、彼女から連絡をさせる大義名分を与えてあげることで、それは自然ですよね。
だから最初のうちは、女性側からコンタクトを取らせる大義名分をちゃんと与えてあげることも意識してみてください。
いいですか?こんな風にして距離を詰めていくわけですが、あくまで「ベストフレンド」のマインドセットは忘れないでください。
ベストフレンドを遊びに誘う時、どんな風に言うだろう?という視点で考えれば、自然と思い浮かんでくると思います。「女」として、「セックスの対象」として誘いだそうとするからおかしくなるんです。
で、こういう話をすると、「いきなりデートに誘ったりして、本当に断られたらどうするんですか?」という質問が絶対に来るんですが、忘れないでほしいのは、この段階であなたはすでに、彼女の本能が無視でない存在になっているということです。連絡先を聞く前の、最初のアプローチの段階で本能的魅力を与えている、という前提の話だということです。
ヘタレがまぐれでゲットした番号にかけて、オネエチャンをデートに誘っているのとはわけが違います。
基本的に相手の女性はあなたから電話がかかってくることを好意的に捉えているわけです。その状態で、いかにステータスをキープしつつデートのリクエストをするのか、という話をしています。