シナリオ作成&イメージトレーニング | 人間関係の真髄

人間関係の真髄

恋愛・ビジネスに役立つ人間関係の真髄を公開しています。

僕の話ですが、営業マン時代、そして今、社会人になってからの仕事の大半がセールスでした。それで、色々な失敗や成功を経験してきた中で、自分なりの成功法則というものが出来上がりました。

中でも大事にしているのは、「シナリオ作成」と「イメージトレーニング」です。どんなビジネスも、このステップのクオリティで成功の可否が決まると思っています。今も昔も変わっていないんですが、行き当たりばったりで何かをセールスしたりは絶対にしません。

まず、アプローチからクロージングまでのシナリオを出来る限り完璧に作ります。そしてそのシナリオに基づいて何度もイメージトレーニングをします。

例えば対面のセールスだったら、どんな言葉から入り、どんな展開にして、どの時点でどのくらい興味性を引き立てて、そして相手が欲しいと思うまでいかに飽きさせずに興味深い話を展開していくか・・・相手からの質問やリアクションなど、考えられる限りの展開にすべて対応できるように何度もイメージトレーニングをします。そして、事にあたる、と。

と言っても、別に特別な事をやっているわけではなく、ビジネスで結果を出している人はみんなやっているし、「格闘家」や「アスリート」と呼ばれる人種は例外なく、このイメージトレーニングを活用しています。逆に言うと、これをやっていないと何をやっても失敗するか、大した成果は出ないと思います。

僕のコンサルや教材に参加してくれた経験がある人ならわかると思うんですが、イメージトレーニングの効果は絶大です。イメージが鮮明であればあるほど、実際のトレーニングと同等の価値を発揮します。

それで何が言いたいかはもうわかると思うんですが、女性にアプローチする場合も同じだということです。頭が空っぽの状態でいきなりアプローチをかけると、会話のキャッチボールが続かないんですね。すぐに行き詰ります。その場その瞬間で言いたい事がバンバン出てくる人というのはあまりいないんで。
なので、まずは自分の成功体験とか、学んだ事を基にして、アプローチするところからせめて少しでも仲良くなるところまで、ある程度のシナリオは作っておくべきです。どんな感じで声をかけるのか、どんな自己紹介をするのか、つかみはどんな感じでいくのか、電話番号はどう入手するのかetc…

そして、出来たシナリオを基に、イメージトレーニングをします。マインドセットや8つの基本を守りながら、シナリオに沿って、上手くいく手ごたえが感じられるまで、何度も何度もイメージトレーニングをします。具体的な声のかけ方とかは、色んな実例を交えてこれからどんどん話していくわけですが、まずはここが大事なんだと認識してほしいと思います。

それと、イメージトレーニングという話が出てきたんですが、知らない人のために少し、イメージトレーニングのコツ・・・というか、効果的な方法をお話しておきますね。

「マインドシアター」という方法なんですが、例えば、イメージトレーニングと言っても漠然と目をつむって想像するだけでは効果はたかが知れています。イメージトレーニングの肝は、どれだけ鮮明に、リアルに、実際の体験として味わう事ができるかどうか、にかかっています。それなので、極限までイメージに入り込む必要があるんですね。

「マインドシアター」エクササイズには、目的や状況に合わせて色んなやり方があるんですが、ここでは基本形だけお教えしておきます。

|マインドシアターエクササイズ
まず、心の中に一つの「映画館」があるとイメージしてください。映画館の規模や様相はあなたの中にあるイメージどおりでいいです。(※すでに知っている人も飛ばさずやってください)

で、このマインドシアターエクササイズをやる上で、リラックスしていて、ニュートラルな気持ちの状態で、ということが大前提になります。

奥さんや彼女とケンカした後だったり、電話がバンバン鳴るような環境だったり、周りでガンガン道路工事をやっていたりするような状態でやってもあまり効果はないです。

それでステップ1として、まず自分が実際に映画館にいて座席に座っているところを想像してください。実際の映画館だと思ってくださいね。また、そこがあなたにとって物凄くリラックスできて落ち着ける場所だと認識してください。

そしてゆっくり周りを見渡して、細かいところまで観察してみてください。椅子はどんな座り心地か、形、色・・・壁の色、天井の高さ、照明の色、デザイン、映画館の規模(何人くらい入れる箱なのか)etc…考えれば考えるほどリアルなものとして再現されます。

そして、ステップ2ですが、トレーニングしたい場面や風景をスクリーンに映し出してみましょう。美術館でもいいし、ジムでも、スパでもいいです。映し出したら、そこに描写を加えてみましょう。人は動いていて、自分自身もそこにいます。座席から自分が登場している映画を見ているような状況です。

で、そこで予め考えておいたシナリオに従って、女性にアプローチしてみましょう。ワンスパン終わったら、もう一度巻き戻して、再度チャレンジします。それを何度かしてみて感覚をつかみましょう。

ステップ3です。今度は座席を立って、ゆっくりとスクリーンに近づいて行ってください。スクリーンの前に来たら一旦深呼吸。次に、スクリーンに映し出していた場面の中に入り込みます(ステップイン)。その瞬間、これまで客観的に見ていた視点が、主体的な視点に変わります。自分で自分を見ていた状態から、自分の目線での状態に変わるということですね。

で、入り込んだら、周囲を見渡してみてください。そこに見えるもの、聞こえてくる音、声、とにかく五感をフルに使って、味わえる感覚は全て味わってください。

そして、今度はスクリーンの中で、実際にシナリオに沿って女性にアプローチをしてください。何度かやってみて手ごたえを感じたら、スクリーンからゆっくり出てください(ステップアウト)。


・・・はい、ここまでがワンクルーです。これはどんなトレーニングにでも応用できる方法なので、知らなかった人はぜひ覚えて、そしてものにしてください。これは間違いなく一生モノのスキルです。僕の教材を通じて知っていた人は改めて、今後もずっとトレーニングに活用していく事を心に決めてください。