みなさんこんにちは ユマニテ会のゆにっちです。
ずいぶんとご無沙汰しております。ごめんなさい。![]()
でもユマニテ会はちゃんと毎回回を重ね、次回で第33回となります。
本当に参加してくださった皆様、参加はできないけど、メールだけみていますとの皆様
ありがとうございます。
ユマニテ会のまとめなんですけど、なかなか皆さんにご好評いただいています。
(これは参加してもらった方にだけ、送られているものです。)
会は大体第3木曜日に開催しておりますが、その数日後に参加していただいた皆様に送らせていただいています。また10回参加の方には、1回無料券とともに、まとめ集がプレゼントされています。
だからあとからユマニテ会にご参加された方にも、10回目には、第1回ユマニテ会からのまとめ集がプレゼントされて、現在は分厚くなって、2冊に分かれたりするぐらいの中身のつまったまとめ集なんです。
先生が日頃から口癖のように、
何事も予習復習が大事だよ!といわれておりますが、
予習はなかなかできないまでも、復習はできるかな、、
という意味で、参加された方に復習してもらう意味でお送りしています。
だからユマニテ会に参加されると、1つぶで2度美味しいグリコのような、特典がついてくるわけです。
まずは先生のお話を体験してみたい方は銀座寺子屋 安岡活学セミナーイブニングでもお聞きになることができます。(こちらは第二金曜日に東銀座にて開催してます。)←内容は論語の解説と今は古事記です。会費1000円という格安な会ですが、中身はなかなか濃いですよ。
詳しくは
http://www.ymkj.jp/%e6%b4%bb%e5%ad%a6%e3%82%bb%e3%83%9f%e3%83%8a%e3%83%bc/
皆様に前々回のまとめの中から一部ご紹介しますね。
ラッセルの哲学の「なぜ我々は欲求不満か」より
本文をお読みになりたい方はこちら
http://www005.upp.so-net.ne.jp/russell/YOKKYU.HTM
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ラッセルの「人生における断章」より これは哲学的エッセーです。
彼の良いところは、心が柔軟で、物事を根本から考えることです。これは非常に大切なことです。
私たちは今こんな世の中で知らず知らず洗脳されています。
色々な事件とかおこりますと、色々な評論家先生がテレビで色々いって、それをみんなが口真似するようになる。考え方ばかりか感じ方までも統一されようとしている。
自分で考え自分で感じる。それを教えてくれようするのがラッセルです。
「昔の人間は今よりも安らかな満足感を味わっていたと我々は思いがちであるが私はこの見解に疑問をもつ」
たとえばオールウェイズ3丁目の夕日なんか昭和30年代でテレビでみるといい時代だったと思いがちであるが、
その頃に今かえりたいと思いますか?電車に乗っても冷暖房もなく、凍えて風邪ひいたりなんかろくなことはない。
でもその時はその時で別に何の不満もなく暮らしていたのは確かだ。昭和レトロはただのセンチメンタルな感傷だと私は思いますが。
「万事が昔よりよくなったのに、今の人間が必ずしもそれに応じた一層の満足を感じないという点にあるにちがいない。」
文明が発達するということは、私が思うに、より自然に近づいていると思う。
もちろん色々なものが発達して便利になって、それと同時に自然も取り戻されてきている。
自然は一つのスタンダードだけれども、何十年も前の東京の空はグレー一色だった。今は何時みても青い。
そのように発達しながら進歩しながら、同時に自然のことも考えている。
「よくなったんだからもっと満足していいのではないか。しかしそうじゃない。」
機械文明も発達して、色々なものも改良されて、娯楽は多く、贅沢に恵まれているが、、、
「極貧層は別として、今の社会に生きている人間が昔よりはるかに幸福かどうかは疑問である」←ラッセル特有の皮肉
「人生の喜びと目的の喪失それ自体が、なんらかの生理的な原因を持っていると私は信じる・・・・・・・
朝食前に穴掘りその他の肉体労働に従事するとよい。そうすれば朝食は非常に美味となりその日は一日中、
世の中のことが空虚だと思うことがなくなるだろう」
私たちの考えかた、感じ方は自分の健康状態にとても影響をうけている。体調がわるいと悲観的になる。
激しい身体の運動、質素で健全な食事、十分な睡眠、
肉体労働に従事すれば、運動すれば、血のめぐりがよくなり。、精神も活気がでてくる。
そうすれば人生や世の中が空虚だと思わなくなる。
「人間の身体には1日単位と年単位の自然ななリズムがある・・・」
440年前に人類が出現し、長い間かけて身についてきた野生の本能
文明は始まったのがたかだか1万年前、現代文明は100年ほど
何百万年もかけて人間の中にインプットされてきた自然なリズム、それは根強い、
一方文明の影響を受けてきたもの、それがミスマッチを起こす。
健康状態が考え方に影響するとラッセルはいっている。
80年前は、こんな風に考えられなかった。道徳心の欠如、信仰心の欠如としか考えられなかった。
運動量が少ないといってるが、これは医者の任務だといっている。運動の専門家でよいようであるが、
この場合、運動というより身体の健康という意味にとらえたほうがよいと思う。
以前聞いたあるお坊さんの話。悟りの境地に達したお坊さん、この人が病気になられた。
そうしたら、だれもその人の話に感動しなくなった。
悟りの境地に達した人でさえ、病気になるととたんに、話す内容が心に響かなくなった。
精神の問題として考えれば、いったん悟りの境地に達したら、ずっとそのままでいけると思うが、そうではない。身体の状況が心に影響を与える。
悩み苦しみつらいときは、哲学なんて何の役にも立たない。そういう時はまず休む。眠っておいしいもの食べて、
それから少し元気が出てきて、また頑張ろうという時に、哲学をやっているかいないかが影響してくるのだ。
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さあ新年度も始まり、気持ちも新たになりますね。
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