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公益財団法人 ヒューマニン財団活動BLOG

私たちヒューマニン財団は、犬猫のクオリティー・オブ・ライフ(QOL)を向上させるとともに、個人や社会に役立つペット(犬猫)を育成し、動物介在活動を推進することにより広く社会に貢献します。

こんにちは、土谷です。

 

この度、ヒューマニン財団を一度退職することとなりました。

ご支援いただき、お世話になった皆さま方に

形式ばった言葉ではなく自分の素直な言葉で感謝を述べさせていただきたいと思います。

 

犬の訓練士になるというのは

小さい頃に初めて決めた将来の夢であり

その時から何を決めるにもどうやったら犬の訓練士になれるかをベースに物事を考えていました。

 

成長するにつれて

"こういう人のための犬を育てたい"や "こういうトレーニングをさせてくれる職場で働きたい"

というこだわりが強くなっていったなかで

このヒューマニン財団というのは私の理想そのものでした。

 

社会人経験もトレーナーとしての経験もほぼ何もない私を

迎えてくれた財団には感謝の気持ちでいっぱいです。

 

初めて名刺を頂いた時、初めて自分で犬に名前を付けた時、初めて担当犬に家族が出来た日…

夢が叶ったんだと実感させてもらえる瞬間がたくさんありました。

 

正直この5年間で出会った犬たちの中には

【可愛い】だけでは収まらない扱い方の難しい犬や

行動が読めない犬もいました。

向き合い方に悩み、伝わらなさにイライラしてしまったこともありました。

でも結局どんな子でもやっぱり私は犬が好きなんだと思わされ

彼らの存在が仕事を頑張る何よりの活力になっていました。

 

5年間というのは勤務年数でいうと短いものではありますが、

この5年間、1日たりとも仕事に行きたくないと思った日がないのは

一緒に働くスタッフや周りの方々の支えのおかげです。

 

人からも、犬からも本当にたくさんのことを学ばせていただきました。

 

ただもっと私は学びたいし訓練士として大きくなりたいです。

なので今は一度ヒューマニン財団から離れ、

海外に出てより進んだ動物愛護やトレーニング方に触れながら勉強してくることにしました。

そして人としても訓練士としても必ず成長して

戻ってくるので

その時にはまた皆さんとお話しできたらなとっても嬉しいです!

 

ここで出会った人たち、そして犬たちに心から感謝します。

本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

こんにちは、杉山です。

本日は7月5日。なにやら色々と噂が流れていましたが、飼育センターでは犬たちもスタッフも平和に過ごせており、ホッとしているところです。

さて、昨年8月に千葉県愛護センターより九十九里にやってきたレゴですが、ついにずっとの家族を募集させていただくこととなりました。

レゴはこの1年間、さまざまな場面で活躍をしてくれました。

デモンストレーション犬として、杉並区のしつけ方教室や少年院でのGMaCプログラムに参加したり、老人ホームに出向いたり・・・。

その明るい性格と抜群にイケメンの見た目を武器に(?)、老若男女を魅了してきたのです!

だって、レゴって本当に可愛いんですよ。

「なんでそんなに可愛く生まれてきたの!」と、1割冗談、9割本気で、ついつい毎日言ってしまうほどです。

多くの場面で私たちを支えてくれたレゴですので、必ず素敵なご家族を見つけてあげたいと思っています。

詳細は、ウェブサイト『ペットのおうち』、『omusubi』でご覧いただけますが、もちろん直接お問い合わせくださればご説明させていただきます。

どうぞよろしくお願いします!

こんにちは、土谷です。

 

ポシェットの嬉しいご報告があります!

そうです、彼女に家族が出来ました!!

 

ポシェットは2023年8月に千葉県動物愛護センターより引き出しました。

 

とにかく寂しがり屋で甘えん坊な彼女は

どこへ行くにも連れてってくれるような

たくさん一緒にいてくれる人が家族になったら嬉しいなと、

『ポシェット』と名付けました。

 

ヒューマニンの犬たちの中では

珍しく長めの名前なので

センターではポーちゃん、ポーしゃんと略されることが多く

今回セカンドオーナーになってくださった方からのLINEでは

”ポ”と究極な略され方をしている彼女。(笑)

 

可愛い名前なんだけどなー(笑)(笑)

 

そんなポシェットですが

去年の秋ごろから肺高血圧により

投薬、通院を続けていました。

 

始めの時は獣医さんから一生薬を飲み続けないといけないかもしれないと

言われていたのですが

トライアル3か月前程から徐々に薬を減らせるほど良くなっていき

今では薬を飲む必要が無くなるほどになりました!!

 

いつもお世話になっているVTさんからは

”通院の初めの頃は緊張してたけど、徐々に慣れてエコー検査も頑張ってくれるようになりました”

と言っていただき、嬉しく誇らしい気持ちになりました。

 

 

そんな準備万端状態のポシェットを迎えてくれたのは

茨城県にお住まいの60代の男性です。

 

ずっと犬を飼いたいと思っていたけど仕事が忙しく…

気づけば60の歳になっていますが自分にも犬は飼えるか?

とセンターに面会に来て下さいました。

 

初めてポシェットと歩いた時にその不安は無くなったようで

今ではポシェットが来てくれて本当に嬉しいと声を弾ませて

家での様子などを教えてくださいました。

 

お散歩も上手で人にも優しいポシェット。

近くの学校へ通う子供達にも人気者のようで

彼女も楽しく暮らしているんだなと思うととっても嬉しいです😌

 

 

心配していた留守番も、体調の方も問題ないようで

安心しました。

 

ボランティアさんや近所の方からも可愛がられていたポシェット。

皆さんに譲渡のご報告ができることが嬉しいです。

 

今まで応援してくださった方々ありがとうございます!

彼女は今とても幸せです🥰

 

 

 

 

 


こんにちは。中嶋です。

既に今月には真夏日も多くあり、もう絶対な夏?という天候が続く毎日ですが、明日から、いよいよ7月!

更にもっと暑い日々が続くのかあ、と心配している方は多いと思います。

そこで、皆さんも十分ご存知とは思いますが、今回は犬の熱中症についてお話したいと思います。

犬の熱中症は、体温調節機能が上手く機能せず、体内の熱が適切に放熱されないことによって起こります。

犬は、特に暑い環境や激しい運動によって熱が蓄積しやすい傾向があり、体温調節機能が働かなくなることで体温が高くなったり脱水症状を引き起こします。

主な症状としては、パンティング(舌を激しく動かし、ハッ、ハッ、ハッと激しい口呼吸する)、身体が熱い、ぐったりしている、口内や舌の色が赤くなり重症化すると青紫になっている、などというものです。

よって、水分補給、気温、湿度、散歩の時間や場所(例えば、アスファルトの温度を触って確認し、熱ければ散歩を避けるなども注意)などを考えることが予防策です。

万が一、熱中症の症状が出てしまった場合は、応急処置として、涼しい場所に移動、水で濡らしたタオルや流水で体を冷やす、意識がある場合は少量の水を飲ます、速やかな動物病院受診、という処置等が必要になります。

暑さが厳しくなりますが、皆さんと愛犬達の健康にはご注意しながら、幸せな毎日をお過ごしください。


大好きなワッフルへ

 

ワックん、

まだ6月だというのにこの暑さ・・・

体調崩さず、元気にしてますか?

 

センター前の海は、天気の良い日にはだいぶ青く見えて、

早くも夏の海の色になっています。

 

視界のはるか彼方、

東の端っこにはいつも変わらず銚子が見えていて、

誰を連れていても、そこにいるワックんのことを

思い出してしまう長谷川です。

 

ワックんは、Gmac犬だったけど、

その割には沢山、散歩した仲でした。

(Gmacの子たちは、平日日中は少年院に行っているので、

他の子たちほど、スタッフが散歩に連れて行く機会が

多くないのです)

 

Gmac期間中の週末は、

預かってくれたSF(サポートファミリー)さんが

自らワックんを送り届けてくれて、

玄関で引き渡してくれるのだけど、

そこからまた駐車場まで一緒に歩いて、

結局いつも最後は、ワッフルのほうがSFさんを見送っていたよね。

送りの最終回は、SFさんも涙ぐみながら、

気持ちを振り切って帰っていかれたっけ・・・。

一回一回は2泊3日の短い時間だけれど、

それを何回も共に過ごしてくれて、

名残惜しそうに帰るSFのことを、

ワックんも大好きだったんだと思う。

 

センターでのワックんは、他の犬と庭に出しても、

自分から「撫でて!」「オヤツちょうだい!」という主張は皆無で、

スタッフと他の子たちとの輪には入ってこず、

ただ遠くから眺めていたっけ。

 

いつも静かで落ち着いていて、

あまりはしゃいだりも吠えたりもしなかった気がするよ。

単にお顔の作りの問題なんだけど、

ちょっと寂し気でアンニュイな表情が

私には愛おしくてたまらなかったんだ。

 

そんなワックんは、熱烈なラブコールを受け、

新しい家族の元へ旅立った。

「求められる」って、本当に幸せなこと。

ワックんのことが、

ワックん「が」いいと言ってくださった、

素敵なご家族と一緒に、ずっとずっと幸せにね!

 

穏やかな癒しの時間を、いっぱいくれたワックん。

ありがとう&バイバイ・・・またね♡

 

P.S  ワッフルは、当初「ワック」という仮名でした。

  なぜか私にはこちらのほうがしっくりきていて、

  最後まで「ワックん」と呼んでしまっていました。

 

          

           2025年6月26日 長谷川より

 

 

●出発直前、最後の奥庭にて

 

●お得意のシェイクもこれが最後・・・

 

●出発の車に乗って。窓越しにお別れ