何故か、台湾にて -6ページ目

何故か、台湾にて

気がついたら台湾にいました。

ところてんのように生きています。

さて、相も変わらず雲行きの怪しい日中情勢
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

そうです、今日も
うさぎの話です。













お財布片手に、ルンルンとお弁当を買いに行く。
もちろん、お目当てはうさぎちゃん。

表に見当たらず

「まさか、食用…!?」

とびびった私。

今日も表には見当たらないので
裏へ行ってみる。

いたいた…ん?



いつもは二羽いるんだけど…あら?
あらら?

「えっ、ねぇ、お友達は!?」

思わず、うさぎに問い詰める。

人語はわからないだろう上に
人語の中でも外国語

「何のことやら。
 それよりエサは?」

という感じで寄ってくる。

「ねぇねぇ…お友達どこ行ったの?」

やはり中国では、うさぎは食用なのか…
世の中は弱肉強食…


そう悲観に暮れていると
突如、物陰から
一羽のうさぎが現れた。



えっ?


まるで

「私、野うさぎですけど?」

とでも言うように、外を走り回っている。
草をもしゃもしゃ食べている。


なんで?
放し飼い?
じゃあこっちの子は?


とりあえず、無事が確認されたので
草をむしり、ケージの中の子にあげる。



お友達は外で好き放題食べてるのにねぇ。
何で君は中にいるの?
というか、あの子はなんで外にいるの?


色々な謎が残りつつ
私もお腹が減っているので、事務所に戻る。

疲れたときなんかには
もしゃもしゃ、餌を頬張っている様子を思い浮かべる。












その後も、うさぎ達は
二羽ともケージの中にいたり、一羽だけ外に出ていたりします。

その一羽は、交代なのか、それとも同じ子なのか
私にはまだ見分けがついていないので、謎です。

私の予想としては
飼い主も見分けはついていないんじゃないかと思います

何やら怪しい雲行きの日中情勢な昨今
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

私は、何事もなく
すくすく元気に暮らしています。












最近、お昼を買いに行くお店に
うさぎがいる。
真っ白なうさぎが二匹。

これが、なんとも
かわいい。

その辺の葉っぱをちぎって、うさぎにあげると
もしゃもしゃと食べる。

かわいい。


お店の中は食堂になっていて
外でお弁当が売られている。

うさぎがいるケージは、その脇に
ちょこんと置かれている。


ある日、楽しみにして行くと
うさぎケージがない。

一瞬、ドキッとする。

「あのうさぎ、食用なんじゃない?」

ささやかれていた噂。

まさか。
今日買ったお弁当の中に…?

いつもお弁当を売っているお姉さんに

「うさぎ、どこ行ったの?」

と聞く。
お姉さんは、ちょっと笑いながら

「あっち側にいるよ」

と教えてくれた。


角を曲がった、裏側に
うさぎはいた。

念のため、二匹いるか確認。
いるいる。

葉っぱをちぎってあげる。
もしゃもしゃ食べる。

かわいい。


いつまでも見ていたいところだけど
私自身もお腹が空いているので
適当なところで、葉っぱをまとめて入れて、事務所に戻る。


疲れたときには
うさぎが、葉っぱをもしゃもしゃ食べているところを思い出す。

あの、口元の動きが、たまらなくかわいい。

明日も頑張ろう。












怪しい雲行きな日中情勢
私は、すくすく元気に暮らしています。

私も日本を離れ、三年経ちました。

大体、夏と冬、何かしら用があって
一年に二回、一時帰国をしています。

ただ今年は、特に帰る予定がありません。
休みもありません。

いつもなら、そろそろ一時帰国する時期
少し日本が恋しくなってきました。

今日は、ただひたすら
日本でしたいことを書いていこうと思います。












日本を離れている私
日本が嫌いなわけではない。
むしろとっても好き。


日本の春の空気が好き。
なんか、もわんとした、新しい季節の匂い。

そして桜が見たい。
近所の公園とかでいいから、満開の桜。


浴衣を着て花火大会に行きたい。
心臓を打つような音で、どかーんとあがり
頭の上に降ってきそうな、でっかい花火。

そして屋台で焼きそばを買う。
安い味、体に悪そうな紅ショウガ。


紅葉、金木犀の匂い。
落ち葉で黄色くなる道。

久しぶりに巻くマフラー。
肌寒さに、なぜかいつもウキウキする。


冬のカラカラ晴れ。

日本の冬の晴天は、何か特別だと思う。
空は透き通るように青い。
だけどいつでも夕方みたいで
全てカサカサしてるような晴天。


駅を速足で駆けていく人々
その波に乗る自分。
他人との距離。


居酒屋で、お酒を飲みながら
気の合う友達と遅くまでおしゃべり。
静かな個室。

梅酒のソーダ割り。

中国には日本の居酒屋の、ワクワクするような
果物のサワーがない。

「クランベリーって、どんなベリーなんだっけ?」

よくわからず頼むサワー。

鶏のから揚げ
明太子が入ってる卵焼き
チーズ揚げ
たこわさ

胸踊らす、安いおつまみ。


コンビニにはおいしそうなものがたくさん。

色んな種類のおにぎり、お弁当
からあげくん、肉まん、フランクフルト

まるごとバナナが好きだった。

雪苺娘っていう苺大福、まだあるかな。
ふわふわのもちもち

そうそう、冬には雪見大福。
夏にはスイカバー。


街を行く、オシャレでかわいい女の子たち。

心ときめく服や靴
これも買っちゃおうかしら。


平日の上野公園
たくさんの他人が、それぞれ、もぞもぞ何かしている。

静かな美術館、のんびりした動物園。
今日はパンダ何してるだろう。


家に帰って、100円で買った納豆にご飯。
6畳の狭い部屋で、ぼんやりする時間。











したいことは普通のことで
食べたいものは安い味。

恋しいのは、日本での日常。

結局はそんなもんです。


いつか、中国に対し
そんな風に思う日が来るでしょうか。

とりあえず、もうしばらく
中国で頑張ろうと思います。