前回は、麗江の街並みを紹介しました。
街があるのは
そこに、人がいるから。
人がいなければ、街はできません。
では、今回は
麗江に住む、ナシ族について書こうと思います。
主に麗江に住む、ナシ族。
人口は少なく、30万人ほど。
30万人と言われても
多いのか少ないのか、よくわからないかもしれないけど
中国の人口、13億人、と考えると
確かに、「少数民族」だな、と思う。
0,1%にも満たない。
前回の、ナシ族の民族衣装を見てみると
スカートのような、前かけがあるのがわかる。

民族衣装が、前かけ。
ナシ族の女性は、よく働くらしい。
なぜ女性がよく働くかというと
男性は、労働よりも、勉強が大切だったらしい。
小さな民族だったので、他の民族から色んなことを学び
自分たちの身を守ってきた。
なので、文化や宗教、色んな面で
他の民族のものも受け入れてきた。
器が広い民族だな。
更に、民族衣装の後ろ姿は、こんな感じ

女性は腰を冷やしてはいけないので、腰回りには防寒具。
そして、その上にある、丸い飾りは
七つあり、北斗七星を表している。
ナシ族は主に、ナシ族の宗教、トンパ教を信仰している。
詳しいことはよくわからないけど
自然こそが神様、という感じらしい。
ちょっと日本の神教に似ている。
風水や占いも信じている。
トンパ教の、和尚さん的存在“トンパ先生”は
占いがよくできるらしい。
動物を焼いて、その骨を見るんだとか、なんとか。
そしてもう一つ、面白いのが
ナシ族は、トンパ文字という象形文字を持っている。
このトンパ文字が、たまらなくかわいい。
見ていると、なんだか笑顔になってしまう
そんな、不思議な文字。
受け入れることが、身を守ること。
ナシ族の考え方、私は好きです。
そんなナシ族ですが、文字は独特。
文字という概念を崩しかねない、そんな文字です。
次回は、ナシ族のトンパ文字について書こうと思います。