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アラカン夫とアラフィフ妻の
滋賀～山口をぐるっとドライブ旅！温泉＆ご当地グルメ 大満喫の7日間♪
(5) 外湯巡り
ドライブ旅1日目の続きです
この日 お世話になるお宿で↓
贅沢なカニづくしのお夕食をいただき
歩くのも苦しいほどお腹いっぱいだったのですが
せっかく城崎温泉に来たのだから
外湯巡りもしないとね
ということで 小1時間ほど休憩してから
お宿の送迎バスを利用して温泉街へと繰り出しました
温泉街へは徒歩20分ほどなので
季節の良い時には
浴衣を着て下駄をカランコロンさせながら
歩いて行くのも風情がありますが
3月上旬の夜 それはできません
寒がりな初老夫婦の私たちは
浴衣の下にはタートルネックとジャージ
丹前の上からはダウンジャケットという
趣きを無視したフル装備で出かけました
城崎文芸館という建物の前で
送迎バスを降り 少し歩くと・・・
なんて ステキなの！
江戸？明治？大正？
いつの時代かわからないけど
タイムスリップしたみたい！
満腹感や寒さを忘れてしまうくらい
情緒漂う街並みを進むと・・・ありました！
1軒目の外湯 「一の湯」さん
城崎温泉には7つの外湯があり
それぞれ週1回 定休日を設けているため
この日 利用できるのは5軒
その中で
送迎バスの降車場所から近い「一の湯」さんを
訪れてみました
お宿で渡された「外湯巡りパス」のようなモノを
入口の機械にピッとかざして中に入ります
夜の8時を過ぎていましたが
男女ともに大勢の方がいらっしゃいました
外湯の利用状況はスマホでも確認でき
この時の一の湯さんの利用率は50％くらいと
出ていたかな
それでもかなり混んでるなという印象だったから
観光シーズンはもっとわんさかしてるんだろうな・・・
それはさておき お湯質です
お宿の貸切風呂を上回る
なめらかさ！そして熱さ！
いいです！ かなり良きお湯です！
半露天の「洞窟風呂」は雰囲気も良し！
まだまだ浸かっていたい・・・
そんな気持ちを抱えつつ
次の外湯へ向かうため
意を決して お湯から上がります
15分ほどの入浴で身体がポカポカ
浴衣の下に着ていたタートルネックは必要なくなり
お宿で借りたタオルなどを持ち運ぶための
かごバックにポイしました
休憩スペースで夫が買った珈琲牛乳
風呂上りはやっぱりコレなんですって
一の湯さんを出て 商店街をしばらく歩き
次の外湯へ向かいます
温泉のぽかぽか効果が持続していて
寒さは感じず
道行く若い男の子たちの中には
浴衣の襟元を大きく開け 裸足に下駄という
ツワモノもいて
それは元気すぎるのでは？と思いましたが
若いってそういうことなのでしょう
老いた二人で「若いって素晴らしいね」
などと話しながら歩いていると
これまた風情のある川があり その先に
2軒目の外湯
「まんだら湯」さんがありました
こちらは先ほど訪れた一の湯さんより
かなり小さな浴場で
そしてお湯の温度がめっちゃ熱い！！！
室内のお風呂には
肩まで浸かっている人はおらず
4名ほどいた利用者さんたちは
みなさん 湯船のふちに腰かけて
膝から下くらいだけ足を入れていました
めっちゃ熱いお湯ですが
お湯質はまろやか 優しい肌触りなので
熱さに慣れてしまえば問題なし
私はしっかり肩まで浸かりました
長くは入っていられませんが
おうちのお風呂では味わえない
お湯の温度に 心も身体もシャキーン！
リフレッシュできました！
露天には小さな桶風呂が2つありましたが
どちらも利用者さんがおられたので
入ることはできませんでした
桶風呂のお湯も熱かったのかな・・・
お迎えのバスの時間があったので
10分そこそこの入浴で上がったのですが
身体の芯からポッカポカ
温泉の底力を見せつけられました
お迎えのバスは
まんだら湯さんから出て すぐのところにある
↓こちらで待ちます
待っている間に駄菓子の取り放題にチャンレジ！
これも宿泊するお宿のサービスのひとつ
お子様向けのモノのようですが大人もOKです
↑こんなちっちゃい袋にギュウギュウに詰め込んで
↑これだけの戦利品を獲ました
久々に食べたいちごみるく飴
めっちゃ美味しかったな♪
お宿に戻り
はなれ「里山の四季」にある貸し切り風呂へ
外湯よりぬるめのお湯にゆったり浸かり
カニづくし・温泉づくしの1日を終えたのでした
次回に続く・・・