”大ばくち 身ぐるみぬいで すってんてん”
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1945年8月20日 満洲国の謀略家・甘粕正彦 自決の言葉
2024年 万博・リニア・原発そして軍事の大博打
裏金ショーを幕引き、NTT売却ショーが始まる。すってんてんに…
NTT株売って軍事費 プーさんに勝ちたいと…
軍事一直線の脳硬化症
NTTのマイナンバーシステムは? 国民の情報ダダ洩れ
マスコミ政府の情報は、添加物いっぱい・味なしのジャンク料理
国民には知らせない
国民の前から消す
日刊スポーツ
国民に積極的に流す
消される情報、偏らない情報を元に考える力を
後藤忍 福島大学教授
無関心はこれまで日本政府が国策として原子力を進めるために
教育方向を偏った内容にして情報を発信してきた
原子力の問題と発音は同じ
その教訓をきちんと伝えていかなければ、また同じ問題をくり返してしまう危機感から取り組んできた
いろいろな偏った情報は事故前は巷にあふれていた
どんどん都合が悪くなって消されていった
目の前から消されたものに、真にあるべき教訓がある
消されていくものは、できるだけ保存し、きちんと伝えていく
アンケート 2023年夏
福島大学と宇都宮大学
政府の偏った情報が大学生に影響を及ぼしているのではないか?
大学生の知識はどの程度か?
LNTモデル 安定ヨウ素剤
わからないが圧倒的に多い 正しいのは少ない
青:正しい 赤:正しくない 黄色:わからない
甲状腺がんは、放射線の影響とは考えにくいの立場をとっている?
福島大学の方が、”正しい”と答える人が多い。
安定ヨウ素剤は内部被ばくを予防するためか?
福島大学の方が、”正しい”と”正しくない”が多い
しきい値がないという考えはLNTモデルか?
福島大学の方が”正しい”が多い
海洋放出 賛成 福島45.7% > 宇都宮31.9%
そういう広報が集中的に行われていること
それを受け入れているとか
いろんな要因が考えられる
残念ながら福島大学では同じ傾向になっている
処理水に関する知識
貯蔵されている7割は基準値越え ほとんど知らない わからない
別の代替案 知られていない
政府が積極的に教育広報している内容は大学生にも広がっている
大学生は放射能副読本やテレビで情報を入れられてきた?
文科省経産省 事故前の原子力ポスターコンクール
福島の子どもも応募した2009年の作品
今見れば、大変痛々しく見えるが子どもたちに何の非もありません
運営側が問題 運営側がこうなるようにしむけて行った
2010年事故直前のヒント集
原発のプラス面を伝える内容
どう見てもマイナス面でしかない電気のゴミ
放射性廃棄物も地下深くへきちんと処理
いまだ実現していない方法をあたかも実現するかのような書き方
マイナス面の情報を与えない
地層処分をテーマにした作品が一番に選出された
減思力の教訓を学ぶためのパネル展
24枚のパネル 公的な教材を中心に
現物は副読本のコピー ポスターコンクールの作品集
作成したパネルの例
きちんと根拠をもって誰が見ても問題が偏っていると言えるようなものを中心に
火力発電と原子力を比べている小学生向け
原子力はホワイト 優しい表情
何が問題か?考えてもらうしかけ
布をめくって答え合わせし確認する
思考力が減らされてきた教訓を重視して、来場者に思考してもらう
他のパネルのポイント
公平性:公平という規準が難しい
ひとつの参考として政府が行っている教科書検定
その基準がどうなっているか?
”特定の事項事象に偏ることなく全体的に調和がとれていること”
特定の立場がわかる情報が掲載されて強調されていたとすれば
不公平だという観点から問題点を指摘
テキストマイニング 副読本の頻出語
汚染と言うイメージ 放射能は危ないというイメージ
子どもに植え付けるのは困るというイメージで、その言葉を削除
”副読本誌面が除染された”と
肯定面と否定面
利用:2014年にはなかったがまた復活
2018年にでてきた関係のないリスク
放射線被ばくのリスクと比べている
100m㏜あってもたいしたことないという説明に使われる
文科省 第1~5ランク
最低のランクに通常共有するのに格別な注意を要するものを使う
信頼性を傷つけるかもしれないとまで書かれているのに
子どもたちの副読本に、とうとう2018年から登場してしまいました
2011年の高校生用 リスクベネフィット論が第4ランクで
福島の20m㏜大丈夫かどうか?きちんと説明するべきものだが
そういう情報はない
むしろランクの下の方に情報がのせられている
まとめ
3・11以後 一時的に良い内容が出たが後戻りしている
このことを教訓にし、安全神話を二度ととくり返さないために思考力を育むことが大事
4月13日 福島大学生も参加して対話を…
青字はブログ担当者の記事