物価高 食を求めて 春の海 | 福島から山口・空・海・大地

福島から山口・空・海・大地

わすれない。ひとりでも可視化を

➊良くあたる予想

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2022年4月15日 参議院選挙前

”その後の3年間の空白期間は非常に危険なものになり得る、そういう認識です。”

 

 

❷あたったよ~

3月の食費が1年前より約1万円多い。2年前より5千円多い…

値上げ前の買いだめのせい?

 

 

➌あたるかもよ~

政権交代しても、RM党は消費税を上げ、

原発再稼働、武器輸出

 

 

❹あたらないで~

2030年には消費税20%?

 2024年3月30日おしゃべり会

 

わが家は通貨発行もできない。裏金パーティもできない。
緊縮家計は、きゅう~ふ金を待つしかない。
 
 

野山で食糧を調達できれば、良いけど…

山口市内から車で30分の干拓地

潮干狩りも減少

 

1947年から食糧増産のため干拓 その前の潮干狩り

 

アサリ・ハマグリは、どこへ行ったやら~

                                   by水産研究

 

 

1990年代から激減           輸入は増大

 

 

                                

2024年 アサリ回復作戦 

アサリの赤ちゃんを網袋に入れて

 

干拓しなければ、アサリは大丈夫だったかも…

 

人間の勝手で渡り鳥やトンボの生息地だった湿地が消えてしまった…

 

 

阿知須干潟

1947年から戦後の食糧増産のために干拓。 

1966年(昭和41年)に286ヘクタールの阿知須干拓地が完成

しかし、減反政策などから、農地としての利用をあきらめ、新しい利用が計画されました。

 

工場誘致はできず、スポーツセンターを設置した広大な空き地

原発の誘致は、しなかった?

 

上関原発は137ha 福島原発は147ha 両方で284ha

 

 

きらら干拓地から車で5分。椹野川の水と混じる汽水地

能登で高くなった岸壁を思う

 

 潮が引いて出てきた山口県

 

 すき間に貝の赤ちゃんたち

 

 泡を見ると食べれないアオサ

ミナミアオサ

養分となる窒素が多い海域では大量発生して海岸を覆うことがあり、景観を損なったり、腐敗して悪臭を放ったり、アサリを死なせたりする被害が出ることもある

 

 

38億年前に誕生した海、600万年前に誕生したヒトが海で生きられた

19世紀からの産業革命で、川から海へ汚染が広がり

20世紀の水銀、放射能 21世紀のPFAS、マイクロプラスチック

海は耐えられるだろうか?

 

青字はブログ担当者の記事

 

 

 

山口県の平穏な海も、嵐や地震で変化する。

原発も中間貯蔵施設も、お金で決めたら食を失う。

 

土地分類基本調査(土地履歴調査)説 明 書
山口・防府
1)地震災害
調査地域に関係する歴史地震としては、「新編 日本被害地震総覧」(宇佐美,2003)、「山口県における過去 300 年の地震記録」(山口県,1981)等により、

県内では「1707 年 防長の地震」、

「1793 年 長門・周防の地震」、

「1857 年 萩の地震」、

「1898 年 見島の地震」が、
また周辺地域では 1676 年、1778 年、1859 年各年の「石見の地震」があげられる。

 

また、気象庁資料が整っている 1923 年 8 月以降について、山口県周辺の被害地震についてみると、島根県東部や日向灘において繰り返し発生している。

 

山口県や九州地方は、ユーラシアプレート上に位置し、フィリピン海プレートがその下に沈みこんでいる。

その沈み込んだフィリピン海プレート内部でも地震が発生しており、

特に伊予灘、豊後水道及び国東半島にかけては、深さ 120km 程度までの地震活動が活発で、時には被害を伴う地震が発生する。

 

山口県付近の主な地震は、九州に比べると少ない現況にあるが、1997 年 6 月 25 日には、県北部を震央とするマグニチュード 6.6 の地震が発生し、

また、2001 年 3 月 24 日には安芸灘を震央とするマグニチュード 6.7 の地震が発生するなど、山口県における地震災害が少ないことを保障するものではない(平成 24 年度「山口県地域防災計画」による)。

 

調査地域に関係する地震被害は、平成 9(1997)年 6 月 25 日の山口県北部地震(M6.6)における山口市の被害(負傷者2,住宅被害8等)、平成 26 年 3 月 14 日の伊予灘地震(M6.2)における防府市の被害(負傷者2)がある

(「山口市地域防災計画」及び「防府市地域防災計画」による)。

 

なお、地震時の地盤の液状化に関する記録は今回の調査の範囲では確認できなかった

が、「日本の地盤液状化履歴図」(若松,2011)によれば、山口県下では「周防・長門地震(1685 年)」及び「見島地震(1893 年)」の際、長門市沿岸部で液状化の発生が報告されている