納税・被ばくすること勿れ | 福島から山口・空・海・大地

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わすれない。ひとりでも可視化を

れいわ脱税訓

 

政治家は脱税せよと教えしや     裏金を桜・野球で忘ること勿れ                

 

 

2010年脱税非難 2024年パー券30万円不記載  徹底検査を!

 

 

 

 

民草は沈黙し、従えと教えしや

 

れいわ長谷川氏 黙らない      スペインの農民デモ 従わない       

    

                           👆

インフレや安価な輸入品、生活支援への対応を求めて政府に圧力をかける農家の抗議活動が欧州全土に広がっている

 

 

 

被ばくは受忍し避難せずと教えしや

 

3月2日柏崎市で初代原子力規制委員長の田中俊一氏(79)

「複合災害時には原子力災害のことは忘れて、自然災害から命を守ることに専念してほしい。無理な避難の必要はない」と訴えた。【内藤陽】

 「放射線被ばくが怖いと思うかもしれないが、原子力災害は皆さんが思い込んでいるほど怖いものではない。怒られるかもしれないが、

一番怖いのは、恐怖心や不安に駆られることだ」と強調した。

 

推進派が放射能避難PR 👉 恐怖や不安に駆られながら避難せず

 

脱税する人がつくる予算・法律

 推進する人がつくるデータ

 

 

同じ3月2日

 

福島県立医科大学「県民健康調査」国際シンポジウム

 

安村誠司
出身大学     山形大学医学部
専門分野     老年学、特に転倒・骨折、「閉じこもり」の疫学・予防、

        地域保健、政策科学

 

1,598人 地震や津波で死亡

 224人 行方不明

2,337人 震災関連死 

   0人 放射線による死亡

放射線による死亡は起こっていないということを皆さんにご理解いただきたい

 

原発事故後、原発立地地域の大熊。双葉等の空間線量きわめて高い

2011年10月 100μ㏜/h を超える線量

 

時間とともに減衰したが。当時、非常に高い線量があった

 

 

青いのは福島市 原発から50Km離れているけど直後は2.74μ㏜/h

ということで立地地域に比べると低いですが、ある程度の高い線量を記録

一定の放射性物質が飛散したことがわかる

いわき市 会津若松氏はそれほど線量はなかった

 

 

3月15日には福島市24.24μ㏜/h  なぜ言わないのかな?

 

 

2014年 福島市の放射能汚染

 

 

事故後約1ケ月後の線量マップ

原発から放射性物質は北西部に風と共に飛んだ

その後南の方へ風があった

中通りで一定に線量が記録された

 

この被ばく線量に応じて

国は警戒区域、避難区域を設定

 

 

震災関連死

震災に伴った持病の悪化や新しい疾病で亡くなった数

岩手470 宮城931に比べて 福島2.337 著しく高い

年齢区分 圧倒的に高齢者が多い

福島で 高齢者に圧倒的

 

地震津波放射線に直接ではない形で亡くなっている

そこで

2011年6月18日 県民健康管理調査

県民の放射性物質の不安解消を目的

長期にわたる県民の健康管理

 

2021年10月22日 甲状腺がんで亡くなられた長谷川健一さん

 飯舘村ひだんれん団長

 

現在は

将来にわたって県民の健康の維持増進を図ることを目的に

放射性物質そのものの直接的被害も含めてですが、全般的調査

 

枠組み

2011年 基本調査 県民200万人対象

外部被ばく線量はどの程度だったのかを調査

➊甲状腺検査

❷健康診査

 

疫学的には

要因=線量

結果=どのようなことが起こっているのか?

目的=これらを統合してデータ解析し相談支援に結びつける

データをしっかりと根拠に結び付けて支援をそる これが大きな枠組み

 

調査データ

調査結果

467,256人対象 回答率 27.7%

99.8%以上の方が4ケ月の外部被ばく線量 5m㏜という事実

この結果から

検討委員会は健康影響は認められるレベルではないという見解に

 

 

甲状腺検査

18歳以下の全住民

B・Cは二次検査 

 

検査のメリット・デメリットがございます

良く理解した上で検査を受けるか否かの判断をしていただくのが

大事さと考えている

さまざまな形で資料説明をし、選択していただく

 

 

現在 検査5回目 すべての集計結果

甲状腺がん 116人 71人 31人 39人 43人 計300人

25歳の節目  23人  

30歳の節目   5人

計                             328人

現在も発見が続いている

 

 

避難シナリオ 避難区域の方の行動によって比較が違う

アンスケア レポート 2020 2021

被ばくした1年間

避難した幼児 甲状腺の平均吸収線量 約2~30mGy

2008年 ウクライナ   330

      ロシア     440

      ベラルーシ 1100

比較すると著しく少ない

 

 

甲状腺がんの発見されたケースに関して線量との関係を分析

コホート内症例対象研究

甲状腺がん あった人 ない人比較分析

横軸 線量

縦軸 確率 オッズ比 有為な関係を認めない

これらの結果から検討分科会で報告

👇

考えにくい👉認められないへ       関係なかったことへ進化?

 

 

 

検査後のサポート メンタルヘルスを今も総合的に

 

健康診査 避難指示の13市町村

非難したことの健康影響

肥満膏血圧 糖尿病 あるが保車線影響を示す所見は認められない

検査結果に応じてリーフレット セミナーでサポート

 

こころの健康 生活習慣 郵送調査

13点以上は支援が必要 ここ数年高くない

一般は3% に比べると高い

 

子どものメンタルヘルス SDQ16 点以上

震災直後高かったが改善している

高い人・地域へのサポート 

 

福島では子どもを産めない ネガティブな風評

福島県民の心に非常に暗い影を落とすことに

 

2011年 1万7千人 母子手帳の人 対象に本調査

早産率 低体重 先天異常 

誤った理解にたいして、全国調査と比べて決して高くない

10年間特に大きな問題発生していない

 

妊産婦調査を中止する時期

電話相談は減っている

 

遺伝性影響のリスク誤認 起こると思っている方

残念ながら福島県以外で4割近く

非常に大きな問題ではないかと思っています

 

 

被ばく線量は少ない。線量よりも心が大事?

2011年3月11日の事故直後から、このシナリオは描かれていたかも…

岡山大学の津田教授による検証がまたれます。

 

青字はブログ担当者の記事