こっちは、○んこみたいな自己完結排泄記事は極力上げない様にしようと思っておりましたものを。。。
先日のボヤキは記事としては意味不明でしたね、すみません。
それなのに、暖かい応援、感謝、感謝ですm(_ _)m。
…という事で改めまして。
世間様では『初級シスアド』でおなじみの、情報処理試験が平成21年(2009年)から本格的に変更になるようです。
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情報処理推進機構(IPA)は9月6日、「情報処理技術者試験 新試験制度の手引き-高度IT人材への道標(みちしるべ)-」を公表した。受験者数の減少傾向が続く情報処理技術者試験の抜本的改正に向けた検討の中間報告で、新しい試験制度案をまとめたもの。
※asahi.com
アドミニストレータ試験がなくなることで,ユーザー企業側の受験のモチベーションが下がることも危惧される。また,「職業人として誰もが共通に備えておくべき情報技術に関する基礎的な知識を計る」としているエントリ試験の受験者を増やすために,どうプロモートしていくのかも,大きな課題だろう。
※IT PRO
エントリ試験ではPC上で試験問題に答える「コンピュータ・ベースド・テスティング」(CBT)を導入する。
平成20年度秋期にまずはエントリ試験を実施する。ただ、CBTではなくペーパー方式で実施。初級システムアドミニストレータ試験は実施しない。そのほかの試験は現行の試験制度で行う。全面的に新試験に移行するのは平成21年度春期からを予定している。
※asahi.com
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■新試験の全面実施は2009年春から---情報処理試験改革でIPAが中間報告
▼IT PRO 2007年9月7日付け
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20070907/281411/?ST=security
■「初級シスアド」消える――情報処理技術者試験が大改革へ
▼livedoor ニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/3298149/
■IPA、受験者減少に歯止めを――情報処理技術者試験の抜本的改正案を発表
▼asahi.com
http://www.asahi.com/digital/bcnnews/BCN200709070012.html
図1●現行試験制度と新試験制度(案)の比較
▼画像
※画像はIT PROより
新規資格区分は以下の通りです。(カッコ内は現行試験)
■レベル1:エントリ試験(初級システムアドミニストレータ)
職業人として誰もが共通に備えておくべき情報技術に関する基礎的な知識を計る。試験時間は165分。出題形式は多肢選択式。出題数/解答数は100問/100問(出題数と解答数が同じ場合は全問に解答する。異なる場合は出題された問題から解答する問題を選択する。以下同)
■レベル2:基本情報技術者試験
対象者は,高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能を持ち,実践的な活用能力を身に付けた者とする。試験時間は午前150分/午後150分。出題形式は午前,午後とも多肢選択式。出題数/解答数は午前が80問/80問,午後が13問/7問。
■レベル:3応用情報技術者試験(ソフトウェア開発技術者+初級システムアドミニストレータ)
対象者は,高度IT人材となるために必要な応用的知識・技能を持ち,高度IT人材としての方向性を確立した者とする。試験時間は午前150分/午後150分。出題形式は午前,午後とも多肢選択式。出題数/解答数は午前が80問/80問,午後が12問/6問。
■レベル4:ITストラテジスト試験(システムアナリスト(ベンダー)+上級システムアドミニストレータ(ユーザ))
対象者は,企業の経営戦略の実現に向けて,情報技術を活用した基本戦略を策定・提案・推進する者。試験時間は午前Iが50分,午前IIが40分,午後Iが90分,午後IIが120分。出題形式は午前I,IIが多肢選択式,午後Iが記述式,午後IIが論述式。出題数は午前Iが30問/30問,IIが25問/25問,午後Iが4問/2問,午後IIが3問/1問。
■レベル4:システムアーキテクト試験
対象者は,情報システムまたは組込みシステムの開発に必要となる要件を定義し,それを実現するためのアーキテクチャを設計し,情報システムについては開発を主導する者とする。現在のアプリケーションエンジニア試験を拡張し,システム構造の全体最適設計や組込みシステムのアーキテクチャ設計を追加する。試験時間,出題形式,出題数はITストラテジスト試験と同じ。
■レベル4:プロジェクトマネージャ試験
対象者は,情報システムまたは組込みシステムのシステム開発プロジェクトの責任者として,プロジェクト計画を作成し,必要となる要員や資源を確保し,計画した予算,期間,品質の達成について責任をもってプロジェクトを遂行する者。試験時間,出題形式,出題数はITストラテジスト試験と同じ。
■レベル4:ネットワークプロフェッショナル試験
対象者は,ネットワークに関係する固有技術を活用し,最適な情報システム基盤の設計・構築・運用において中心的な役割を果たす者とする。試験時間はITストラテジスト試験と同じ。出題形式は,午前I,IIが多肢選択式,午後I,IIが記述式。出題数は午前Iが30問/30問,IIが25問/25問,午後Iが3問/2問,午後IIが2問/1問。
■レベル4:データベースプロフェッショナル試験
対象者は,データベースに関係する固有技術を活用し,最適な情報システム基盤の設計・構築・運用において中心的な役割を果たす者とする。試験時間,出題形式,出題数はネットワークプロフェッショナル試験と同じ。
■レベル4:組込みシステムプロフェッショナル試験
対象者は,組込みシステム開発に関する最適な情報システム基盤の構築や組込みシステムの設計・構築・製造を主導的に行う者とする。試験時間,出題形式,出題数はネットワークプロフェッショナル試験と同じ。
■レベル4:情報セキュリティプロフェッショナル試験(テクニカルエンジニア試験(情報セキュリティ)+情報セキュリティアドミニストレータ)
対象者は,情報セキュリティポリシーに準拠してセキュリティ機能の実現を支援し,または情報システムのセキュリティ基盤を整備する者とする。試験時間,出題形式,出題数はネットワークプロフェッショナル試験と同じ。
■レベル4:ITサービスマネージャ試験
対象者は,構築されたシステムおよび製品について,安定稼働を確保し継続的な品質管理など安全性と信頼性の高いサービスの提供を行う者。試験時間,出題形式,出題数はITストラテジスト試験と同じ。
■レベル4:システム監査プロフェッショナル試験
対象者は,被監査対象から独立した立場で,情報システムや組込みシステムに関するリスクおよびコントロールを点検,評価,報告し,改善を勧告する者。試験時間,出題形式,出題数はITストラテジスト試験と同じ。
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★おまけニュース★
■重陽の節句に勘弁してちょーよぅ!うっかり○ァブリーズで乱入
2007年9月9日(日)ぺこぽこ(自称24 職業:専業乙女)が、重陽の菊酒の力を借りて、両手にファ○"リーズを持って休日の情報処理推進機構に乱入した。
調べによると、ぺこぽこは暢気に勉強していたため、模試前日の夜、あせってカツオ泣きしながら一夜漬けしている休憩の最中に、ついうっかり、現実逃避から部屋の掃除に走り、洗濯、長風呂(半身浴)の後に一服のつもりでWEBに手を伸ばし、RSS配信されていたニュースで試験区分改定の詳細を目の当たりにしたと供述。
『何で『受験者減少に歯止』の区分改定発表が、よりによって模試の前日なんですか!?
しかも、本試験の1ヶ月前、願書は8月中旬に締め切り。
このタイミングで発表したところで、(試験が簡単な)改定前に初級シスアド受けたい受験者も受付できないじゃあないですか!!
現試験受験者の『モチベーションが下がることも危惧』しなかったんですか!?
こういうニュースは、せめて本試験終了後に流すべきだろう!?
そもそも、IT戦略を謳う機構が、情報戦略間違えてどーするんですか!?
どーせ、改定もお上の決めたスケジュールの中で右から左に受け流して発表したんだろうが!?
お前ら所詮役所か!?、役所スメルがぷんぷんするぞ!
ええい、ファブってやる!ファブってやる!!』
しゅしゅしゅしゅーーーーー!!!
IPAは休日だったために直接的な被害はなく、週を明けた今日、幾分無臭な朝を迎えた模様。。。
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いや、まあ、資格が最終目標ではないので、受験する事には変わりないんですよね。
普段から準備を怠っていた八つ当たりです。はい。
でもある意味出題傾向が判断できる上に、受け控える人が出るから、チャンスと言えばチャンス。
こうなったら21年までに資格取得できるように、頑張りまーす!(ネバギバ!!)