JR 吾妻線の存続のことが新聞に掲載されることが多くなりました。
先日も嬬恋村役場で会議が行われたようですが内容はわかっていません。新聞の記事によると高校生向けのアンケートの実施についての時期などが決まったようです。
今日、13日の学習会「地域交通の学習会」テーマ 吾妻線の存続とJR 東日本の経営責任 移動権としての地域交通を考える
のお誘いをしました。
その方は吾妻線のことに関心を持っており、村内の交通網であるバスをなくしたことが電車利用離れにつながったと思うと話していました。なぜなら観光客も別荘に来られる方も万座・鹿沢口駅に降りてもそこからの足がないのでどこにも行けないから、ますます吾妻線を利用しなくなると思う と話していました。
それも一理あるなと思いながら聞いてきました。
先日視察に行った長野県の木曽町は生活交通システムを考えて、先ほどの方が話していた駅からの交通システムを整備していました。町民の満足度が80%以上で、さらにアンケートにより町民の声を聴いている姿勢に感動してきました。
JR 吾妻線を残してほしいという方は多いです。残していくにはどうすればいいのか。
13日の学習会はそのことについて示唆してくれると思います。ぜひ学習会においでください。お待ちしています。
時間は午後1時30分からです。場所は長野原町住民総合センター大ホールです。