農家の方にはどちらがいいのでしょう? | 嬬恋村議会議員 伊藤洋子の日々思うこと

嬬恋村議会議員 伊藤洋子の日々思うこと

誰もが元気になる村づくりをめざします。

 ある農家の方とお話をしました。今、キャベツの価格はよくないというのです。

暑い中、朝早くから働いてもそれに見合う所得がなかったら張り合いがありません。聞くと農家のほうも働き方改革に合わせ市場が休みになるので週2日キャベツを切る仕事を休みにしているというのです。だいぶ体が楽になっているといいます。あとはキャベツの価格が安定するといいといいます。昔、美濃部都政の時に最低価格が決まっていてよかったというのです。

 今、資材・肥料・農薬・燃料のそれぞれ価格が高騰しているのでそれに見合う価格が保障されないと厳しいといいます。

そのお話を聞いて、私もキャベツの価格が安定している方が経営計画を立てられるしいいのではと思いました。が、農家の方々はどちらがいいのでしょう・・・・?  特に農家を継いで経営しようとする次世代の方々にとってどちらがいいのだろうか?